不安から、面白い!に変化。
2023年4月入社:文系出身 M.W
「第1弾:文系からインフラエンジニアへ」でお話しいただいた2023年入社のM.Wさんです。第1弾をご覧になっていない方は、こちらから是非ご覧ください。
最初のプロジェクトは?
最初のプロジェクトは、自社クラウドを有する会社の仮想基盤を構築する案件に参画しました。まずは、構築検証や、先輩とデータセンターに行って、構築や試験作業の様子を学びながらサーバにOSを導入する作業を行いました。
作業をする中で、エラーが出たり、システムが止まったらどうしようなどの不安があり、初めは対応するのに少し抵抗感がありました。ただ、作業していく中で経験を積むことができ、その経験が今では知識となり、分かることが増えてきて徐々に不安は払拭されました。
振り返ると、インフラエンジニアとしてやっていけるのか不安を抱えていましたが、分からないことはすぐに調べるということを心掛けていたので、おかげで知識が増え、今も直面した際にはすぐ調べています。一方で、もっと周りの人に相談や質問をすればよかったなとも思います。
現在
現在も変わらず、インフラ技術部に所属しており、オンプレミス(VMware)上の仮想マシンをクラウド(OCI)に移行するプロジェクト(クラウドリフト)に携わっています。クラウドを使用したプロジェクトに携わるのは、初めてで、新人研修でもクラウドは難しかったイメージがあったので、参加した時には少し抵抗感がありました。クラウドは様々なサービスが存在しており、ボタン1つで構築され、サーバが動くなどクラウドの面白さを感じています!(日々、勉強は必要ですが…(笑))
お伝えしたプロジェクトもそうですが、様々なプロジェクトに参加することで自分の成長を感じられるところにやりがいを感じますね。1年目で分からなかったことが、理解できるようになりエラーが出たとしても原因が思いつくようになるなど、知識が身についているのが自分でもわかります。このように自分の成長を感じると、モチベーションにつながると思います。とはいっても、まだまだスキルが足りない状態なので、資格勉強など学ぶ姿勢をなくさずに、スキルアップをしていきたいと思っています。
会社&部署の雰囲気
人当たりのいい人がたくさんおり、明るい方もいれば、落ち着いた雰囲気の方もいたり、個性的な社員が多いと感じてます。他の部署も変わらないと思いますが、インフラ技術部はサポート体制がしっかりしているように感じます。分からないことがあれば、すぐに話を聞いてくれる人が多く、いつも支えられています!
また、IT業界は女性の割合が少なく、当社もまだ男女比率が8:2ですが、ただ、割合が少ないから働きにくいと感じたことはないです。女性社員のバーチャル組織(D-project部)やメンター制度があるため、交流や相談もしやすい環境です。
学生へのメッセージ
IT知識がないとエンジニアになれないと思う方もいらっしゃると思います。文系出身の私も未経験で日々分からないことに直面しますが、日々の培ってきた知識が力になってくるので臆せずにIT業界へ挑戦してもらえればと思います!
プロフィールM.W
2023年4月入社、文系出身。
主に仮想化基盤の設計・構築業務を担当。最近では、新たにクラウド領域にも挑戦している。成長意欲を武器に、勉強会や資格取得を通して、一人前のインフラエンジニアになれるようスキルアップに励む。趣味は音楽鑑賞とライブ鑑賞で、ジャンル問わず月1回以上はどこかしらのライブ会場に足を運んでいる。ライブ後に食べるラーメンが至高。