オペレータからDBエンジニアに

2019年入社 データベースエンジニア K.N.

2019年に入社し、現在はOracle Databaseを中心にデータベース案件に携わっています。
私は、専門学校を卒業後に入社した某SIerに約10年間、務めていました。
前職では、オペレータとしてシステムの監視・運用をシフト勤務で行っていました。このページをご覧になっている方は転職を検討されている方がほとんどだと思うのですぐにイメージが持てるかもしれませんが、オペレータは基本的に専門的な知識が必要な業務は余りなく、「誰でも教われば出来る」業務です。現場での経験や知識は、他で応用が効かないものがほとんどで、新しいプロジェクト(現場)に異動すると、基本的に一から覚えなおしになります。当時、自分のことを「システムエンジニア」とはとても言えなかったのを覚えています(笑)。

長く勤めた会社ではありましたが、スキルアップをしたいと思い、それが実現できると感じたRe:Qへの転職を決意しました。
前述の通り、専門的なスキルや経験がなかったため、技術を身につけられるならどの部署でもと伝え、DB技術本部への配属となりました。
DB(データベース)についても初心者同然でしたが、入社してすぐ、基本設計という上流工程のプロジェクトに参画させてもらえることになりました(ご存じの方も多いと思いますが、通常は下流から上流へと徐々にステップアップしていきます)。勿論、一人ではなく、シニアコンサルタントの先輩社員と一緒です。とはいえ、わからないことばかりで、話についていくことすらできない日が続きました。必死に勉強しましたが、望んでいたスキルアップできる環境だったので苦にはなりませんでした。実際、多くのものを得られたと感じています。何か月か経った頃には、一緒に仕事をしていた先輩に「最近は専門的な会話ができるようになった。」と言ってもらえました。そのときは嬉しく、達成感がありましたね。

ほぼゼロからのスタートということもあって今でも苦労することは多いですが、その反面、自らの成長を実感できる場面も多いです。入社して約1年半が経ちましたが、当時の自分を振り返ると色々と出来るようになったと感じます。これから半年後、1年後にも同じことが思えるよう、日々努力していきたいと思います。最後になりますが、Re:Qはスキルアップの場を提供してくれる会社です。自分の努力は必要ですが、色々と教えてくれる先輩をはじめ、成長をサポートしてくれる制度もありますので安心してください。

プロフィールK.N

2019年入社、運用監視オペレータからDBエンジニアへ。
10年間の運用監視/シフト勤務から一念発起して転職を決意し、Re:Qに入社。データベース・エンジニアとして活躍中。経歴からも垣間見える通り、実直で努力家、そして穏やかなその性格から、様々なプロジェクトで引っ張りだこに。ただそこに甘んずることなく、日々進化中。プライベートでは、スマホゲームやアニメのほか、甘いものが好き。オフィス出勤時は、持ってきたお菓子を配ったり、交換するような一幕も。