マルチクラウドの知見でPJTリード

2018年入社 クラウドエンジニア T.A.

2018年に入社し、現在は主にクラウド基盤案件に携わっています。
前職では、サーバエンジニアとして詳細設計から導入までをメインに担当するほか、ネットワークも少し経験がありました。Re:Qに在籍して5年、私の目からみた「キャリアアップ」「会社の雰囲気」についてお話します。

キャリアアップ

転職を考えている方にとって「この会社に入社してキャリアアップができるか?」は、非常に重要ですよね。

その点からまずお話しすると、Re:Qは、自分が伸ばしたいと考えている領域や挑戦したい技術分野に対して挑戦する機会を積極的につくってくれます。私の場合は、オンプレの上流案件に携わった後、希望を伝えてクラウド領域に転向しました。現在は、GCPやAWSのクラウドネイティブな開発や移行案件で、セキュリティガイドラインの策定をはじめ、要件定義から導入、そして運用設計などに携わっています。またお客様向けのトレーニングや、社内向けコンテナ勉強会なども担当しています。そして、プロジェクトの話からは少しそれますが、2024年4月には、アメリカのラスベガスで開催されるGoogle Cloud Next24に行くことになりました!こうしたチャンスはなかなか他の会社ではないと思います。現地での様子や最新技術動向などは、後日ブログ等でお伝えできればと思います。

また、技術的なステップアップだけではなく、プロジェクトや後輩のマネジメントも任されるようになりました。
前者は、WBSや課題管理、お客様調整といったプロジェクト・リードやトラブルシュートです。後者は、単にタスクを切り分けるのではなく、後輩が成長できるように、その人にあった難易度・量・指示レベルを考え、仕事を割り振ります。もちろん、タイミングをみてフォローもします。プロジェクトの繁忙期は簡単ではないときもありますが、任せてもらえるのは嬉しいですね。それに、必要なときは上司がいつでも相談にのってくれるので心強いです。

Re:Qの雰囲気

端的に言えば、挑戦を後押ししてくれる、かつ、風通しの良さがあります。

前述のような希望する経験が積めるのは案件があってこそですが、加えて、自分の希望やキャリアなどを気軽に相談できるか、その実現に向けて上司・会社が動いてくれるか、も非常に大事だと実感しています(勿論、自分の努力も必要です。)目標設定・評価面談のような定期的な場面に限らず、日ごろから上司、ときには代表ともざっくばらんに話す機会があり、やりたい・挑戦したいという姿勢を後押ししてくれます。

また、部署、新卒・キャリア採用、役職といった垣根を越えて、コミュニケーションを気軽にとれる風通しの良さがあります。大手・中堅企業ともなると組織が縦割りにならざるをえず、チーム以外の人と話す機会が極端に少ないケースが多いですよね。Re:Qでは、全社・本部・部といった組織単位での集まりは勿論のこと、組織の垣根を越えたワーキンググループ活動や飲み会など、コミュニケーションはかなり活発です。コロナ後も在宅勤務を維持していますが、オンラインと対面をうまく組み合わせることで風通しの良さを維持しています。ちなみに、私は新卒会社説明会で行う座談会にもよくでるのですが、その後のアンケートで学生さんから「社員同士の仲の良さを肌で感じられた、風通しの良さが伝わった」などのコメントをよく頂くので、社外の方から見てもそう感じて頂けるようです。

プロフィールT.A

2018年入社、仮想化、サーバOS、ネットワークを経験後、クラウドエンジニアへ。技術力は勿論のこと、礼儀正しさと人あたりの良さでお客様からの信頼も厚い。2024年にはノミネートにより、アメリカ・ラスベガスで開催されるGoogle Cloud Next24に参加決定!(参加後のレポートは後日、当社ブログで公開予定。)プライベートでは、お酒(特に日本酒)が大好きなほか、ダーツにはまっている。