入社後、どんな仕事がしたいですか?~キャリアについて~

2015年4月入社:文系出身 M.Y

はじめまして。2015年4月入社のM.Yです。
「入社後、どんな仕事がしたいですか?」
これは面接でよくある質問ですよね。皆さん、この質問にいま即答できますか? 私は就活のとき、明確な答えを持っていませんでした(勿論、実際は何かしら答えましたが)。
もちろんやりたいことやプランを持っているに越したことはないですが、今では「持っていないことを恥じなくて良かったんだ」と思えるようになりました。

なぜって、経験がないなかで、したい仕事や自分に合う仕事がわからなくても当たり前だと思うのです。私は、夢や目標が曖昧なまま、「技術が身につけられそう、頑張れそうな気がする」という気持ちだけでこの会社(以下、Re:Q)に飛び込みました。勿論、どんな会社でも飛び込めた訳ではありません。女性の先輩社員から「文系でもゼロから教えるから大丈夫だよ。」と声をかけてもらったり、男女問わず先輩社員の和気あいあいとしたRe:Qの雰囲気があったからこそ、飛び込む勇気が持てました。

最初は目の前の仕事をこなすのに精一杯な日々でしたが、2年目でAWSの案件に関わったのを機にクラウドに興味を持ち、4年目になって「Re:Qのクラウド事業をもっと成長させたい、自分が中心メンバとなって活躍したい」という明確な目標ができました。この目標は、6年目も終わりに近づいている今でも、少しずつ形を変えながら持ち続けています。
Re:Qはまだ若い会社なので、「新卒で入社してRe:Qでキャリアを積み重ね、40代、50代を迎えました」というロールモデルはまだいません(経験豊富なキャリア採用の先輩社員はいますのでご安心を!)。でも「こういう仕事がしたい」と希望を伝えれば、叶えられるようにRe:Qは尽力してくれます。やりたいことは仕事をしながらだんだん見えてきますし、相談できる環境やチャンスがあります。目標は後からついてくるので、思い詰めることはありません。就職活動は際しては、是非会社の人と会って、空気が自分に合うかどうかを確かめてみてください。そして、Re:Qの空気が合うと思ってもらえたなら、嬉しい限りです。

プロフィールM.Y

2015年4月入社、文系出身。
知的好奇心旺盛な性格から、新しい技術領域にも果敢にチャレンジ。サーバー、クラウドサービスのAWSを経て、別のクラウドサービスであるGCP、そしてプログラミングなど、技術の幅を広げている。技術力は勿論のこと、理路整然ながらも相手の気持ちを害することのないコミュニケーション力で、社内外から多くの信頼を得ている。プライベートでは、アニメ・漫画が好きなほか、甘いものが大好き。特に、チョコレート、チーズケーキ、そしてアップルパイには目がない。