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月別アーカイブ: 2022年10月

【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。4

第4回 文系女子、リモートワークに挑戦する。ーコミュニケーション編ー

こんにちは。2022年新卒入社のN.Aです。

普段私たちの多くは"リモートワーク(在宅勤務)"をしているのですが、「自宅で仕事をする」ってどんな感じか、特に学生の皆さんは実感がわかない方もいるのではないのでしょうか?

第4回目のブログではリモートワークの特に「社員同士のコミュニケーションはどうしているのか」に関してお話していきたいと思います。

詳しい仕事内容など知りたい方は、第3回ブログにてお話ししていますので、是非ご覧ください!

わたし的リモートワーク環境!

本題に入る前に、私がリモートワークのために自宅の環境として用意したものを少し、紹介していきたいと思います。

リモートワークで用意したもの

● 卓上ライト

部屋の照明だけでは、自分の手元が暗く見辛かったため購入しました。使い始めて気づいたことは、手元を照らす以外にオンライン会議の際などにカメラ照明としても効果があったことです。一石二鳥でした!

● クッション

普段使っている椅子が硬く、腰が痛くなってしまうことがあったため、急いで購入しました。「ゲルクッション」と呼ばれる、卵を落としても割れないという低反発のクッションを購入したのですがとてもおすすめです!

これ以外に、今後購入したいと思っているものは、長時間座っていても疲れない「椅子」と目の高さまで持ち上げられる「PCスタンド」です。PCスタンドに関しては、今は靴の空き箱を2つ重ねてその上にPCを置いて高さを調整しているため、そろそろ買わなくては...と感じています。

オンラインでのコミュニケーション

さて、普段の在宅環境について少し知っていただけたところで、本題の「リモートワーク コミュニケーション編」に入っていきたいと思います。

普段、私は上司と毎日、業務が終わる前に「夕会」を行っています。夕会では、その日行っている業務で躓いた部分、疑問点について質問をしています。基本的にリモートワークでは人と話す機会が少ないため、その日のうちに問題を解決したり、考えを整理したりする時間があることは、とても助かっています。

また、月に1回、私が所属をしているクラウド基盤技術部では「部会」があります。感染状況をみながらオンラインとオフラインのハイブリットで開催していて、参加方法に関しては自分自身で決めることができます。部会では、参加したIT関連のイベント、新しいクラウドサービスの情報共有や、皆で1つの資料を読んでどう感じたか話し合うディスカッションなどを行っています。知らなかったことを新しく知るだけでなく、同じ部署だけれど普段異なる仕事をしている先輩方とも話せる場になっています。

それと、メンターの先輩と週に1回1on1で30分ほど、社内のことでわからないことや悩み、最近の近況などをお話をします。私はよく休日の話や、最近行った飲食店で先輩におすすめしたいお店、今欲しいものの相談などを先輩に聞いていただいています!

他にも部によっては隔週で自由参加のオンラインランチを開催するなどオンライン状況でも様々な方と話す機会があります!

ちなみにRe:Q社内ではコミュニケーションツールとして、主にGoogle ChatやGoogle Meetを使用しています。

逆にオフラインでのコミュニケーションは...?

私自身入社して約半年経ちますが、Re:Qはオンラインだけでなくオフラインでもコミュニケーションをとる機会が多いんだなと、感じています。

Re:Qでは全社員会議(四半期に1回)や、AllHandsMeeting(不定期開催)の後に行われる懇親会にて社員同士でコミュニケーションをとる機会があります。

私も初めて参加した際、とても緊張していたのですが多くの先輩方が話しかけて下さり、緊張が和らいだことを覚えています。また、普段オンラインでは話す機会の少ない、部署の異なる社員の方とも話すことができ、コミュニケーションをとるよい場となっています。

今は(2022/10現在)、現地会場とオンライン会場の2つを設けて、ハイブリット開催になっているので全ての社員の方とは会えませんが、機会があれば積極的に懇親会へ参加していきたいです!

お化粧と服装事情

最後にコミュニケーションとは少し外れてしまうかもしれませんが、女性の方で気になるけど聞きづらい「お化粧と服装」について私自身どうしているかお話しします。

社内の方とオンラインで話す際、私はきっちりとした服装はしていないです。派手な色や柄のある服ではなく、シンプルな色合いの服装にしようとは心がけてはいますが、必ず襟付きシャツでなくてはだめ!というような決まりはないので、落ち着いた普段の服装で参加しています。他の社員の方もTシャツやパーカーなどラフな服装をしている方が多いです。

お化粧に関しては、オフラインとオンラインでは少し変えるように意識しています。普段は明るいブラウンのアイブロウを使用しているのですが、ある時オンラインに参加した際に、自分の眉毛が見えていないことに気が付きました。多分、光の当たり具合で見えなくなっていたのだと思います。なので、これ以降オンラインの際は、1段階暗い色のアイブロウを使用するようになりました。また、リップも色味を変えるようにしています。普段は暗めの色のリップを使用していますが、オンラインでそのリップを使用すると表情が暗く見えるなと感じたため、明るいピンクのリップを使用するようになりました。

今回は、リモートワークでどのようにコミュニケーションをとっているのかについて紹介しました!私は学生の頃、周りに誰もいない状況で仕事ができるのかと不安に思っていました。今私と同じように「自宅で仕事をする」ことに関して、実感がなかったり不安があったりする方の参考になりましたら幸いです!

次回▶▶ 「第5回 系女子、リモートワークに挑戦する。-メリハリ編-

前回▶▶ 「第3回 文系女子、初めてプロジェクトに参加する。


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【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。4

【1-14】営業部がパワーアップしたお話

こんにちは。
未来の敏腕営業つぼいです。

少しご無沙汰でしたね。
日々更新を楽しみにしてくださっていた隠れファンの皆さんに申し訳ないです...ごめんなさい。


最近、私とU部長の2人体制だった営業部にもついに仲間が加わりました。
といっても年齢も経歴も断然先輩なので、なんだか上司が2人になったような感じです。笑
一度だけその大先輩の外出訪問に連れて行ってもらったのですが、これがまた楽しく新しい発見がありました。
事前に訪問先の情報をもらい、いつも通り新橋に出社して印刷した重い資料を運ぶのか...と準備について聞いたら
印刷はしなくてOK、モニターで見せる、重かったらPCも持ってこなくてOK、とのこと。


むむ。いつもと違う!


個人的にちゃんとお話したこともなかったので、大先輩の営業現場はどんな感じなんだろうと思いつつ、荷物運びがないのでとりあえず嬉しかったです。笑

―(同業営業の皆さんは対面の時どうされていますか?資料共有?紙?
ちなみに私はずっと紙はもったいないし保存しづらいからデータがいいと思っているのですが、ペーパーレスにしないものなのかななんて思っていました。ITなのにサ。)―

手ぶらで行ってみようか!とも思いましたが、しっかりした雰囲気だったら怖いのでPCは持っていきました。


実際、挨拶の訪問とはいえ手ぶらでも問題なかったなと思うくらい和やかで緊張感のない(良い意味で)打ち合わせでした。
ここで何かに繋げなければ!何かきっかけを見つけなければ!という緊張感や気概がなく、終始穏やかな会話が行われており、いつもは職場見学の置き物みたいになっている私も気軽に発言できるような、そんな時間でした。
(気概とやらが変に外に漏れていなかっただけかもしれませんが)
しかし会社紹介やこれから会社として取り組んでいきたいこと、両社が抱える課題など話したいことは話せたし、何よりいつもはどこの外国語??となってしまう置き物(私)にも状況が理解できたのです。
会社紹介をして今後の繋がりを作る打ち合わせでもあったけど、"会いに行く"という言葉がぴったりな、本当に会うことが目的の訪問だったなと思いました。

たしかに"打ち合わせ"と聞くと「オンラインでいいですよね」となりますが、"会う"という事は会わないとできないもんなあ。。
などど一人で考えながら在宅ワークをしに直帰しました。

大先輩もフルリモートを魅力に感じ入社してきたとのことなので、外出するということが意味のあるものになっているんだなあと感じました。
また、しっかり丁寧に喋らなきゃ!良い印象を!ということ以外にも、まずは目の前の人と心地よい雰囲気を作ることの大切さもとても勉強になった訪問でした。



さて、営業部もやっと3人になったということで、最近は役割分担も進んできました。
会社という組織では当たり前のことですが、今までは社長+U部長という絶対的エースに完全に頼り切っていたので、ここからはチームとしてもっと部を、そして会社を大きくしていくフェーズに入ったなと感じています。
まさに会社が変化していくこの局面に、その一員であるというのはとてもワクワクします。
と同時に、自分の役割というのも今まで以上に感じるし、もっと良くしていきたいという思いも強くなりました。
私個人としては、前の記事で窓口ブランドと表現しましたが、お客様はもちろん社内の窓もどんどん開いていきたいと思っています。
知識や経験という意味ではまだ重要な仕事はできません。
でも流れを滞らせないように、気持ちよく流れるように、そんな気流を回していくことも会社にとって不可欠な仕事です。

初期から読んでくださっている方は覚えておられるかもしれません。
私が最初に営業をやりたいと思ったのは「目の前の人のお話を聞いて一緒に考えたり人を繋いでいく仕事がしたい」と思ったからです。(【1-2】より)
まさに私がこれから担当していく分野で、社員を大事に、そして大事な社員を大事にしてくださるお客様を大事に、誠実に頑張りたいなあと思っています。

追記

営業が増え、Re:Qの強みも増えてまいりました!
SES・請負案件のご相談はお問い合わせ、また営業つぼいの個人Twitterより常時受け付けております。

【1-14】営業部がパワーアップしたお話

23卒内定式を実施しました!

こんにちは。人事教育部のM.Iです。
2022年10月3日(月)に23年度卒業者の内定式をオンラインにて実施しました!

今回は、内定式の様子をレポートさせていただきます✨

10月3日(月)内定式

まず初めに、内定式のコンテンツ内容を記載させていただきますね!

1.内定者の紹介/内定通知書の授与
2.代表・役員・本部長挨拶
3.組織紹介
4.技術部 部長挨拶
5.内定者挨拶

上記の内容で、開催させていただきました。
1つずつどんな内容だったかレポートさせていただきます!

内定式写真3.png
(内定式の様子です。)

内定者の紹介/内定通知書の授与

23卒の内定者は例年よりやや多く、合計10名の内定者のお名前の紹介と内定通知所の授与を行いました。

代表・役員・本部長挨拶

代表を含め4名の役員、本部長に、内定者の皆さんに向けて、お祝いの言葉を贈りました。

組織紹介

入社前に会社の働き方や組織について理解してもらうためにRe:Qの技術部門ごとの組織構成を簡単に説明させていただきました。各技術部の部長も内定式に参加していたので、「少しはイメージがついたのでは?」と思っています!

技術部 部長挨拶

各技術部の部長4名から内定者の皆さんに向けて、お祝いの言葉と残りの学生生活の過ごし方についてメッセージを送りました。

業務の都合により残念ながら欠席となった部長もいましたが、内定者研修などを通じて別途交流の機会をつくりたいと思います。

内定者挨拶

内定者の皆さんからも、一言「入社前の意気込み」を発表してもらいました。

「卒業論文を最後までやり遂げる」「学生生活最後に自分のやりたかった事に挑戦してみる」「研究により力を入れて過ごす」など1人1人さまざまな思いで入社前を過ごすことが分かりました!

最後に...

内定式を終えて、自分の新卒時代を振り返りました。
「社会の一員になる」という感覚が強かったことと、とても緊張していたのを覚えています(笑)
そして、同時に「内定式」は人生で一度しかない貴重な機会だ!と思っていました。

改めてになりますが、内定者の皆さん、本当に貴重な機会に立ち会わせてくださり、ありがとうございます。今後としては、皆さんが不安を感じないように、そしてRe:Qに入ってよかったと思ってもらえるように、人事として全力で頑張ります!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

23卒内定式を実施しました!

【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。3

第3回 文系女子、初めてプロジェクトに参加する。

こんにちは。2022年新卒入社のM.Cです。第3回目のブログでは、新人研修を終えた私の「初めてのプロジェクト参加」について書いていきます!
新人研修の様子を知りたい方は、第1回第2回ブログでお話していますので、是非ご覧ください。

新人研修が終了し、配属が決定!

3ヶ月の新人研修後、7月からそれぞれの配属先が決定し、私は「クラウド基盤技術部」に配属となりました。「クラウド基盤技術部」では、主にAWS(Amazonが提供するクラウドサービス)やGCP(Googleが提供するクラウドサービス)、Azure(Microsoftが提供するクラウドサービス)など、部署名の通りクラウドに関するプロフェッショナル・サービスを提供しています。

研修を終えて本格的に業務が始まることに不安はありましたが、研修中に一番興味を持った分野はクラウドだったので、「クラウド基盤技術部」への配属が決まった時は嬉しかったです。配属後は部の新人歓迎会を開催していただく予定だったのですが、新型コロナウイルスの再拡大により延期となってしまいました。今後、または来年度に期待したいと思います。

初めてのプロジェクトと業務内容

配属に伴って、初めてのプロジェクト参加も始まりました。お客様への常駐プロジェクトなのですが、先輩に教えてもらいながら業務を行っています。

私が参加しているのは、AWSを使用したインフラ構築のプロジェクトで、現在は構築されたシステムに対するお客様からの要望を実現するために、追加機能の導入や改善などに対応しています。
業務は基本的に自宅でリモートワーク対応をしており、必要に応じて常駐先やお客様先に出社をしています(現時点では月2日ほどのペースです)。

配属直後の1か月は、プロジェクトの定例会へ出席して議事メモを取ったり、先輩から指示されたタスクに取り組んだりしていました。また空いている時間では、定例会の議事メモを見返しながら知らない用語を調べたり、AWSのサービスについて学習を行ったりと、仕事内容を知ることから始めました。

その後はテスト用環境でシステムの操作手順を検証し、その内容をもとにお客様向けの操作手順書等のドキュメントの作成や、動作確認試験を行っています。また、作成したドキュメント類をお客様に説明し、内容や検討事項の抜け漏れが無いかなどのレビューをしていただくこともあります。

新人研修が役に立った場面

研修の総合実習は「自分で調べてやってみる」という趣旨のものが多く、マニュアルを読んだり、調べたりしながら操作・設定をしてみる機会がたくさんありました。

業務でもサービスを実装するために必要な設定や導入方法などを調査し、実際に検証を行います。マニュアルの内容や用語が難しく理解しきれない時ももちろんありますが、研修で必要な情報を調べたりマニュアルを読んだりすることを事前に経験できたことは、現在の業務でも役立っていると感じます。

業務で大変なこと、感じたこと

今までの業務で一番大変だと感じたことは、私が作成した操作手順書をお客様へ説明した時でした。

新人研修中に行っていた朝会の5分スピーチのおかげで、以前よりは人前で話すことに慣れたと思っていました。ですが実際は、緊張のためかうまく話せなかったり、説明しなければいけないことが飛んでしまったり...。また、お客様が知りたいこと(何の設定なのか、なぜその設定をする必要があるのか、など)と私の説明内容(手順書に記載された細かい操作手順)にズレがあり、お客様のニーズに合っていなかったことも反省点でした。その場は、先輩など、同じプロジェクトの方からたくさんのフォローをいただき、なんとか終えることができましたが、人に物事を説明することや、相手の知りたいことを考えて説明することの難しさを改めて感じました。

業務以外では、同期の存在の大きさを実感しました。研修中は同期と話す機会が多く、雑談をしたり、作業でうまく進まない部分を質問したりと毎日コミュニケーションを取っていました。しかし配属先のプロジェクトには同期はいないため、みんなの顔を見たり話したりする機会が減り、日々恋しさを感じています(笑)

今後に向けて

まだプロジェクトに参加してから2ヶ月しか経っていないこともあり、AWSに関しては自分が関わっているサービスの概要を知っている程度で、まだまだ分からないことがたくさんあります。今後の目標としては、AWSの数あるサービスの概要を人に説明できるくらいにまでなることで、そこに向けて学習を進めていこうと思います。

また前述のお客様への説明についても落ち込みはしましたが、「落ち込んだ出来事」として終わらせるのではなく、次の機会に向けて今回よりも良い反応をいただけるように改善していきたいです。

このプロジェクトはまだまだ続くので、また別の機会に皆様に成長した姿をご報告できればと思います!

次回▶▶ 「第4回 文系女子、リモートワークに挑戦する。ーコミュニケーション編ー」
前回▶▶ 「第2回 文系女子たち、研修期間を振り返る。」


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