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【AWS re:Invent 2025参加レポート~番外編~】グランドキャニオン観光

こんにちは!クラウド&ネットワーク技術統括部のM.Cです。
これまで6本の技術ブログに渡ってAWS re:Invent 2025参加の様子をお届けしてまいりましたが、今回は番外編としてイベント前日に訪れたグランドキャニオンの日帰り観光の様子をレポートします!

目次

片道5時間のロードトリップ
グランドキャニオン到着!
イベントに備えてバッジピックアップ
まとめ

片道5時間のロードトリップ

ラスベガスからグランドキャニオンまでは、車で片道4~5時間の長距離移動です。
早朝6時頃にツアーガイドさんと合流してホテルを出発し、グランドキャニオンへと向かいました。
スクリーンショット 2025-12-06 164804.JPG

    • Angel Delgadillo's Gift Shop:
      道中、Route66沿いの町、セリグマンにある「Angel Delgadillo's Gift Shop」というお土産屋さんに立ち寄りました。
      このお店のオーナーであるエンジェル・デルガディロ(Angel Delgadillo)さんは、「マザーロード」とも呼ばれるRoute66がハイウェイ建設によって廃れていく中、Route66の保存運動に人生を捧げた人物として知られています。
      彼はもともとこの場所で床屋を営んでいましたが、同時に初めてお土産の販売を始めた人物の一人でもあるそうです。そして、この場所でなんと95歳まで現役の理容師として働き続けた方です!(ちなみにご存命で、現在98歳のご長寿です。)
      IMG_2530.jpg

      お店の前に立つエンジェルさんのパネルには、年齢が「95 years old」ではなく、あえて「95 years young」と記されていました。
      パネルに記されたこのフレーズにはエンジェルさんの前向きさや気持ちの若さが現れている気がします。
      これこそが、彼が95歳まで理容師を続けられた若さの秘訣の一つだったのかもしれませんね!
      IMG_2523.jpg

グランドキャニオン到着!

そして、いよいよ目的地であるグランドキャニオンに到着しました!
グランドキャニオンは全長が約450km、おおよそ東京から京都までの距離に匹敵すると言われています。
広大すぎるため、観光できるスポットを効率よく巡るのが一般的なスタイルです。
今回は、数ある展望スポットの中から2か所を訪問しました!

    • マーサ・ポイント (Mather Point):
      最も人気の高い展望台の一つ。
      目の前に広がる大峡谷の景色は圧巻でした!
      写真にするとそのスケールの巨大さや迫力が半減してしまい、皆さんにお伝えできないのが残念です。
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    • ブライト・エンジェル・トレイル (Bright Angel Trail) 付近:
      谷底まで続く有名なトレイルの入り口付近です。トレイルを少し歩いてみるだけでも、グランドキャニオンの奥行きと、そのスケールを肌で感じることができました。
      実際に谷底まで行くには徒歩かロバに乗る方法があり、ガイドさんによると片道5時間ほどかかるそうです。
      また遠くからでは分かりませんが、実際に歩くと道のアップダウンが激しくとても過酷な道のりだとか。
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どの展望ポイントからも、風化と浸食によって何百万年もの時間をかけて創り上げられた雄大な景色が広がり、その途方もないスケールに改めて自然の偉大さを感じました!

イベントに備えてバッジピックアップ

観光を終えた後は再びラスベガスへ戻り、翌日のre:Inventに向けて会場の一つであるベネチアンでバッジ(参加者パス)ピックアップを行いました。
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ちなみに、このベネチアン内にあるThe Venetian Theatre (ベネチアンシアター)は、re:Invent 4日目のJapan Wrap-up Sessionの会場でもありました。会場内部はヨーロッパの格式高い劇場のような造りとなっており、その豪華さにも驚きでした!
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まとめ

今回の海外出張は、人工的な煌めきを放つラスベガスの景色や世界的な技術イベントであるAWS re:Inventと、グランドキャニオンの大自然の雄大さという対照的な2つを両方体験できた非常に充実したものとなりました!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
AWS re:Invent 2025のセッションに関する技術ブログもぜひご覧いただけますと幸いです!

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