「システム基盤構築のプロフェッショナル」レック・テクノロジー・コンサルティングJapanese | English

レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社

技術ブログ

HOME > 技術ブログ > 月別アーカイブ: 2022年8月

月別アーカイブ: 2022年8月

【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。2

第2回 文系女子たち、研修期間を振り返る。

こんにちは。2022年新卒入社のM.Mです。
7月に公開した"【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。1"はご覧頂けたでしょうか。

今回は新人研修を一緒に頑張った同期の女性メンバーと研修期間を振り返ってみようということで、業務が忙しい中で、集まってもらいました。【座談会編】です!
いろいろ話が盛り上がったのですが、その中からちょっと内容をご紹介したいと思います。

ちなみに参加者は、私を含めたメンバー4名です。今後のブログにも執筆者として登場しますので、乞うご期待です!

メンバー紹介_1000x327 (1).png

新人研修で印象に残っていること

M.M:早速ですが、「新人研修について印象に残っていること」はありますか?

M.M:せっかくなので、最初は私から! 私は実際にシステムを構築する総合実習が特に印象的だったな。データベースなどのシステムを構築する過程を学べたことがとても面白かった。
総合実習中にエラーが出て躓いたときは同期のみんなに助けられたことが多くて、何とか実習を乗り越えられたな。

M.C:私もやっぱり総合実習かな。一番印象に残っているのは、クラウド環境の構築の時!間違った設定をすると大きな利用料金がかかることがあると講師の先輩社員から事前に聞いていたので、怖くて先に進めず、みんなで相談して進めていったことが...(笑)

N.M:私は回のブログでも書いたんだけど、総合実習で一番初めに出てきたリポジトリのエラーが印象的だった。あれが、みんながぶつかった壁としてすごく覚えているな。

M.C:手順通りにやろうとしても、そもそもマニュアル自体が読みづらかったりして、大変だったよね。

N.A:そうそう、分からない単語を調べたら、その説明の単語がわからないみたいなこともあって調べるのにも苦労した思い出がある。

M.C:あと研修とは関係ないけど、たまにある出社日にみんなでご飯を食べに行って、話せたのが楽しかったなー。

M.M:海鮮丼とか色々食べに行ったね。また、今度集まれたら行こう!

新人研修を経て、成長できたと感じた部分

N.A:私は研修を通して調べる癖がついたな。今までは分からないことがあってもそのままにしてしまうことが多かったんだけど、研修中に片端からわからないことを調べる癖がついたので、そういった面でも成長できたかなと思うんだよね。

M.C:私は質問する際に相手にわかりやすく状況を説明しながら質問ができるようになったな。今までは質問する時に、意図が相手にうまく伝わらないこともあったけど、研修を通して、そうした「わかりやすく状況を説明する力」が身についたんじゃないかなと思ってる。

M.C:あと、パソコンの使い方に関しても、ショートカットキー(例えば、Ctrl+Fで検索出来たり、Windows+Eでエクスプローラ―を開いたりなど)とかを効率的に使えるようになった!

N.M:私は、ITについてゼロからのスタートだったけど、ITに関して抵抗感がなくなったというか、ITについての知識は前よりはついたかな。

N.A:そうだねー。私もITのニュースをテレビとかで見ると反応するようになった(笑)朝会の時にITニュースについて調べることもあって、ITについて身近に感じることが多くなったな、って思うよね。

M.M:うんうん。私は、ITについて何もわからない状態から構築までできるようになれたのでとてもいい経験になったな。あと、技術面だけではなく、スケジュール管理の重要性や、さっきM.Cさんが言っていた「質問をする際に気を付けなければならないこと」なんかも学べて、いろんな面で成長できたと思ってる。

朝会、夕会とは

M.M:さっき、「朝会」の話が出たので、次はその話もしていこうかな。研修期間中、毎日朝と夕方のそれぞれ30分間、人事教育部の方と一緒に「朝会」「夕会」というのをやっていたよね?
朝会では最近のITに関する時事ニュースや、自分の行ってみたい場所やおすすめのお店など楽しいテーマを中心にローテーションで発表してたね。コミュニケーションもたくさんとれたし、一人一人の面白い話も聞けて、とても楽しかったんだけれど、みんなはどうだった?

M.C:私は人前で話すことに対して抵抗感がなくなったかな。一回目とかは本当に緊張したけど、徐々に慣れていって、落ち着いて話せるようになれたのは自分でもびっくりした。

N.M:朝会の時にみんなが選ぶトピックがとても面白くて、普段は自分では調べないようなことも知ることができたので興味深いなと思いながら話を聞いていたよ。

N.A:そうそう、コスメの話やカラーペンの話などもあって、朝会でその人がどういった人なのかを知る機会にもなったので楽しかったね。

M.M:夕会ではその日の研修で行ったことについて、報告するという流れだったよね。

M.C:報告の流れが、まず初めにその日の目標を言ってから、それを達成できたかどうかを発表する形だったんだけれど、最初はなかなかその日の目標を言ってからその後に続けるということを忘れてしまうことが多くて、そういった業務報告のポイントも学べたのでとてもよかった。

M.M:そうだね。実務でも大切なことなのでこれからも忘れないようにしていきたいね。

最後にこれからの抱負を

M.M:いろいろ話したいことはまだまだあるけど、時間もあるので、最後にまとめを。これからの抱負を一人ずつお願いします!

N.M:研修ではITに関する基礎的なところから実際の構築作業までを実際に体験することができました。今後は業務の中でITに関する動向などをリサーチしていくことが増えるのですが、学んだたくさんのことを忘れずに業務にあたっていきたいと思います。

M.C:今はまだまだ「やってください」と言われたことをやるのに精一杯なところがあるけど、今後は経験を積みながら、自分から積極的に考えて動けるように頑張っていきたいです。

N.A:研修を通してITの技術に加えて、社会人としてのマナーも学べたなと思うんだよね。例えばメールやチャットの返信の仕方など学生の頃はあまり使わなかった表現を使うようにもなったので、今後の業務でもそうした学んだことを活かして頑張りたいと思います。

M.M:私は、今後は研修で学んだことを業務に活かしていけるよう、頑張っていきたいなと思っています。ITについては今後も勉強していき、またそれ以外でも効率的な業務ができるよう努力したいと思います。

いかがでしたでしょうか?この座談会の中で皆さんに興味を持ってもらえそうなトピックを選んで書いてみました。皆さんの参考になれば幸いです!

次回▶▶「第3回 文系女子、初めてプロジェクトに参加する。」
前回▶▶「第1回 文系女子、新人研修を受ける。」


執筆者プロフィール
画像2.png

【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。2

【1-12】出社と在宅勤務について考えてみたお話

こんにちは。
未来の敏腕営業つぼいです。
(最近HPからお問い合わせいただいた企業の方が当ブログを見てくださっているようで、このフレーズがお気に入りとのことです。私もお気に入りなので嬉しいです)

ネタがないな~などと思っていたのですが、そういえばこれはつぼいのネタ帳ではなくて日記だったよなあと思い、最近の日々や感じたことを綴ることにしました。


以前も最近の出社の様子を写真でお見せしましたが、今回は出社と在宅というテーマに絞ってみようと思います。

皆さんの会社はどちらのスタイルですか?(ハイブリッドも多そう)
また、どちらが好き/仕事がしやすいと感じますか?
私個人の肌感としては、今まで出社の経験が長い層に出社派、若い世代やファミリー層に在宅派が多い気がしています。
また、そもそも在宅勤務を前提していない狭い家に住んでいる若い友人は出社派、毎日のルーティンを充実させたりランチをバタバタしたくないという知り合いのお姉さまは在宅派だそうです。
気分転換で出社したい!や、もう満員電車の日々は嫌だ!という声も良く聞きますよね。
私が好きな話は、在宅勤務になったお父さんが初めて子供の学校帰りの「ただいま!」を聞けた、と言っていたことです。ほっこり。

私は入社当初はそもそも前職が出社だったため、家にいるのが落ち着かなかった記憶があります(笑)
会社に行くことで仕事をしている実感があったんでしょうね。
また営業なので、最近はお客様先に訪問したり会食の機会がありますが、その前後どちらかの時間は出社したい派です。
打ち合わせ前の移動時間が嫌なのと、チャットするほどでもないトンチンカンな小さな疑問を聞けたりします。


ちなみに訪問での打ち合わせは、オンラインでもいいかなと思うこともあります。
というのも、私が前職で仕事を始めた時点で既にコロナ禍であり、対面での打ち合わせ経験がほぼないためそもそもオンラインが自分のスタンダードなのです。
しかも出社といえどコロナ対策の意識が高い会社だったので、役割上障害対応や端末作業に行くことは多かったですが、打ち合わせは自席からオンラインが基本でした。
映像で顔を映す文化もなかったので、今思うと大きなプロジェクトで何度も喧嘩しながらなんとか一緒にやり遂げた海外チームのメンバーは誰の顔も知りません。
が、特に心の距離みたいなのは感じたことはなかったのです。



ただ、それは自分に役割があって関わっている実感があったからなのかもしれないなと最近気づきました。

今の私は新規の営業さんやお問い合わせ対応の打ち合わせ以外、特に打ち合わせで声を発することはありません。
次のアクションの整理や自分の練習で記録は取りますが、チームとしても私の役割は特にありません。
なのでお客様からすると、端的に言うと、私は話をする相手ではないということになります。
そうなるとオンラインでは当然距離を感じるし、かと言って対面では明らかに自分以外の空間ができておりとても居づらくなります。


対面打ち合わせについて、最近興味深い気づきがありました。

ある企業さんに訪問した時に、先方のメインの方が常に私にも話しかけてくださっているなと感じたことがありました。
やりとりの窓口になっていたということで会話の対象と認識していらしたのか、はたまたその方の話し方なのかはわかりませんが、、。
不思議なことにその打ち合わせでは、専門的な話の内容はわからなかったのですが、先方の抱えている課題やRe:Qに求めていることなどがわかった気がしたのです。
これは対面の打ち合わせでよかったと思った瞬間でした。
また、オンラインでの聞き方のヒントになった気がしています。


若干話が逸れそうですが、冒頭の問いに戻ると、私は最近は日々の業務は在宅派です。
在宅勤務環境を良い感じに整えられたこと、在宅前提で住居重視で引っ越したので通勤時間が長くなり時間がもったいない、などですが、やはり上記のような訪問での体験を除けば、ほとんどの業務が在宅でも変わりなく行われているからです。
とはいえ、やはり前述のように対面でもらうヒントもあったりするので、出社してお客様先に訪問する機会も大事だなあとも思っています。


皆さんはいかがですか?
出社が良かった!や在宅の好きポイントなど、ぜひエピソードを教えてください!




【1-12】出社と在宅勤務について考えてみたお話
資料請求・お問い合わせはこちら

▲ ページトップに戻る

技術ブログ

2022年8月
« 7月   9月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
採用に関するお問い合わせはこちら