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月別アーカイブ: M.M

【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。5

第5回 文系女子、リモートワークに挑戦する。-メリハリ編-

こんにちは。2022年新卒入社のM.Mです。

前回のブログ「第4回 文系女子、リモートワークに挑戦する。-コミュニケーション編-」では、社員同士のコミュニケーションについてのお話でしたが、皆さんはリモートワークに対して少しでもイメージができたでしょうか?

今回はリモートワークの「仕事中のメリハリのつけ方」についてお話していきます。

わたし的リモートワーク環境!

はじめに、第4回ブログでN.Aさんも触れていたように、私がリモートワーク環境において用意したものを紹介します。

リモートワークで用意したもの

●広めの机

学生時代に使っていた机が少し狭かったこともあり、もう少し幅広い机を新調しました。やはり机が広いといろいろなものを置けるので、狭い机の時と比べて仕事の効率性も変わりました。

●PCスタンド

PCの高さや角度が変わり目線が上がるため、姿勢改善になりました。またPCスタンドの形状にもよりますが、私が購入したPCスタンドは下に空間ができるタイプのため、スペースの有効活用ができるようになりました。

これ以外に今後用意したいものは、椅子に敷く「クッション」と「外付けモニター」です。
最近少し腰が痛くなってきたなと感じているので、N.Aさんが言っていた「ゲルクッション」試してみようかな?とも思っています。
外付けモニターは以前会社に出社した際に使ってみたのですが、たくさんのアプリ画面を開いてもわかりやすく、仕事の効率が大幅にアップしたのでぜひ欲しいです!

仕事中のメリハリのつけ方

学生時代は「時間割」に従って授業を受けており、授業と授業の間の休憩時間にリフレッシュすることができていました。ですが社会人になるとそういった「時間割」というものは与えられないので、自ら時間管理を行わなければなりません。
私は時間管理をする上で大事なことは、仕事の中でメリハリをつけることかと考えています。そのため、3つ意識して行っていることがあります。

1つ目は、仕事始まりに「今日のタスクを書き出し、時間を決めて終わらせる」ことです。以前、あまりそういったことを意識せずに仕事をしていた際、仕事が長引いてしまうことがあり、リモートワークの中でだらだら仕事をしてしまうことを防ぐためにもそのような時間管理はとても有効だなと感じました。

2つ目は、業務上の「報連相をしっかりする」ことです。仕事をする上で基本的なことであり、チームコミュニケーションとして行いますが、私の場合はもう一つの意味として"ゴールを明確にするため"でもあります。報連相を行うことは、長いタスクを短いステップに分けることで中間のゴールが見えやすくなり、仕事に対してのモチベーションにもなります。

3つ目は、「運動」することです。リモートワーク中は体を動かす時間が減るため運動不足に陥りがちです。特に一日中座り続けていると体が凝って、集中力が切れてくるので、休憩中にストレッチや業務後に軽いジョギングなどを行い、なるべく体を動かすようにしています。

仕事と私生活の切り替え方

リモートワークは基本的に自宅での仕事になるので、入社当時は朝起きた後や昼休憩後に仕事モードに切り替えるなど、プライベートと仕事のオンとオフの切り替えが難しいと感じていました。
これまでいろいろと試してきましたが、オンオフの切り替えで一番効果があったのが、「勤務開始時に仕事用の服に着替える」ことでした。

仕事用の服といっても、もちろんスーツのようなきっちりした服というわけではなく、私はシンプルな色合いのオフィスカジュアルな服を着るようにしています。仕事用の服に着替えることは、着替えないときに比べて仕事に対して気が緩みにくく、やる気度が違うように感じます。あと切り替えとは関係ありませんが突発的な打合せにも慌てず対応できます!(心当たりのある方はいるのではないでしょうか...?)

このほかに聞いた話ですが、「仕事場を普段の部屋と変えること」で気分も仕事モードにチェンジでき、切り替えには効果的だそうです。私の上司も関東を離れて"ワーケーション"をしていたので、私もちょっとやってみたいなと思いました。(ワーケーションは、本ブログを執筆している2022年11月時点ではまだ導入検討段階です。)

今回は、リモートワークでどのようにメリハリをつけているか、モチベーション維持をどのように行っているかについて紹介しました。少しでも参考になりましたら幸いです!
ちなみに、仕事に全力で取り組みつつ、時には休憩も必要です。私は好きな紅茶を飲んだり、家猫をなでたりしてリフレッシュをしています。これも一つの「メリハリのつけ方」...?かも。

次回▶▶第6回 文系女子、IT情報をリサーチする。
前回▶▶第4回 文系女子、リモートワークに挑戦する。-コミュニケーション編-


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【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。5

【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。2

第2回 文系女子たち、研修期間を振り返る。

こんにちは。2022年新卒入社のM.Mです。
7月に公開した"【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。1"はご覧頂けたでしょうか。

今回は新人研修を一緒に頑張った同期の女性メンバーと研修期間を振り返ってみようということで、業務が忙しい中で、集まってもらいました。【座談会編】です!
いろいろ話が盛り上がったのですが、その中からちょっと内容をご紹介したいと思います。

ちなみに参加者は、私を含めたメンバー4名です。今後のブログにも執筆者として登場しますので、乞うご期待です!

メンバー紹介_1000x327 (1).png

新人研修で印象に残っていること

M.M:早速ですが、「新人研修について印象に残っていること」はありますか?

M.M:せっかくなので、最初は私から! 私は実際にシステムを構築する総合実習が特に印象的だったな。データベースなどのシステムを構築する過程を学べたことがとても面白かった。
総合実習中にエラーが出て躓いたときは同期のみんなに助けられたことが多くて、何とか実習を乗り越えられたな。

M.C:私もやっぱり総合実習かな。一番印象に残っているのは、クラウド環境の構築の時!間違った設定をすると大きな利用料金がかかることがあると講師の先輩社員から事前に聞いていたので、怖くて先に進めず、みんなで相談して進めていったことが...(笑)

N.M:私は回のブログでも書いたんだけど、総合実習で一番初めに出てきたリポジトリのエラーが印象的だった。あれが、みんながぶつかった壁としてすごく覚えているな。

M.C:手順通りにやろうとしても、そもそもマニュアル自体が読みづらかったりして、大変だったよね。

N.A:そうそう、分からない単語を調べたら、その説明の単語がわからないみたいなこともあって調べるのにも苦労した思い出がある。

M.C:あと研修とは関係ないけど、たまにある出社日にみんなでご飯を食べに行って、話せたのが楽しかったなー。

M.M:海鮮丼とか色々食べに行ったね。また、今度集まれたら行こう!

新人研修を経て、成長できたと感じた部分

N.A:私は研修を通して調べる癖がついたな。今までは分からないことがあってもそのままにしてしまうことが多かったんだけど、研修中に片端からわからないことを調べる癖がついたので、そういった面でも成長できたかなと思うんだよね。

M.C:私は質問する際に相手にわかりやすく状況を説明しながら質問ができるようになったな。今までは質問する時に、意図が相手にうまく伝わらないこともあったけど、研修を通して、そうした「わかりやすく状況を説明する力」が身についたんじゃないかなと思ってる。

M.C:あと、パソコンの使い方に関しても、ショートカットキー(例えば、Ctrl+Fで検索出来たり、Windows+Eでエクスプローラ―を開いたりなど)とかを効率的に使えるようになった!

N.M:私は、ITについてゼロからのスタートだったけど、ITに関して抵抗感がなくなったというか、ITについての知識は前よりはついたかな。

N.A:そうだねー。私もITのニュースをテレビとかで見ると反応するようになった(笑)朝会の時にITニュースについて調べることもあって、ITについて身近に感じることが多くなったな、って思うよね。

M.M:うんうん。私は、ITについて何もわからない状態から構築までできるようになれたのでとてもいい経験になったな。あと、技術面だけではなく、スケジュール管理の重要性や、さっきM.Cさんが言っていた「質問をする際に気を付けなければならないこと」なんかも学べて、いろんな面で成長できたと思ってる。

朝会、夕会とは

M.M:さっき、「朝会」の話が出たので、次はその話もしていこうかな。研修期間中、毎日朝と夕方のそれぞれ30分間、人事教育部の方と一緒に「朝会」「夕会」というのをやっていたよね?
朝会では最近のITに関する時事ニュースや、自分の行ってみたい場所やおすすめのお店など楽しいテーマを中心にローテーションで発表してたね。コミュニケーションもたくさんとれたし、一人一人の面白い話も聞けて、とても楽しかったんだけれど、みんなはどうだった?

M.C:私は人前で話すことに対して抵抗感がなくなったかな。一回目とかは本当に緊張したけど、徐々に慣れていって、落ち着いて話せるようになれたのは自分でもびっくりした。

N.M:朝会の時にみんなが選ぶトピックがとても面白くて、普段は自分では調べないようなことも知ることができたので興味深いなと思いながら話を聞いていたよ。

N.A:そうそう、コスメの話やカラーペンの話などもあって、朝会でその人がどういった人なのかを知る機会にもなったので楽しかったね。

M.M:夕会ではその日の研修で行ったことについて、報告するという流れだったよね。

M.C:報告の流れが、まず初めにその日の目標を言ってから、それを達成できたかどうかを発表する形だったんだけれど、最初はなかなかその日の目標を言ってからその後に続けるということを忘れてしまうことが多くて、そういった業務報告のポイントも学べたのでとてもよかった。

M.M:そうだね。実務でも大切なことなのでこれからも忘れないようにしていきたいね。

最後にこれからの抱負を

M.M:いろいろ話したいことはまだまだあるけど、時間もあるので、最後にまとめを。これからの抱負を一人ずつお願いします!

N.M:研修ではITに関する基礎的なところから実際の構築作業までを実際に体験することができました。今後は業務の中でITに関する動向などをリサーチしていくことが増えるのですが、学んだたくさんのことを忘れずに業務にあたっていきたいと思います。

M.C:今はまだまだ「やってください」と言われたことをやるのに精一杯なところがあるけど、今後は経験を積みながら、自分から積極的に考えて動けるように頑張っていきたいです。

N.A:研修を通してITの技術に加えて、社会人としてのマナーも学べたなと思うんだよね。例えばメールやチャットの返信の仕方など学生の頃はあまり使わなかった表現を使うようにもなったので、今後の業務でもそうした学んだことを活かして頑張りたいと思います。

M.M:私は、今後は研修で学んだことを業務に活かしていけるよう、頑張っていきたいなと思っています。ITについては今後も勉強していき、またそれ以外でも効率的な業務ができるよう努力したいと思います。

いかがでしたでしょうか?この座談会の中で皆さんに興味を持ってもらえそうなトピックを選んで書いてみました。皆さんの参考になれば幸いです!

次回▶▶「第3回 文系女子、初めてプロジェクトに参加する。」
前回▶▶「第1回 文系女子、新人研修を受ける。」


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