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月別アーカイブ: 2022年7月

2023年4月入社予定者~内定者懇親会~

こんにちは。人事教育部のM.Iです。

2022年7月22日(金)に、2023年4月入社予定者の懇親会を行いました!コロナ渦で全てオンラインでの選考だったため、初めて対面で皆さんにお会いしました。今回は、当日の様子をレポートします!

懇親会のプログラム

今回は、以下のプログラムで行いました。
・代表挨拶
・内定者交流
・先輩社員からのメッセージ
・懇親会

2023年4月入社予定者は、10名とRe:Q初の2桁の採用となりました。

今年は関東圏に在住している方だけでなく、沖縄や大阪、山梨など幅広いエリアの方が、Re:Qへの入社意思を固めてくれました。地域を問わず、色んな学生さんと接点が持てるようになったことは、間違いなくいい点ですね。

内定者の皆さん、改めてとなりますが、本当にありがとうございます。では、当日のプログラムを順を追ってレポートします!


<代表挨拶>


代表からは、改めてIT業界に関する説明やRe:QのIT業界での立ち位置について説明がありました。

真剣に話を聞いて、理解を深めようとする姿が印象的で、Re:Qの採用で重視している「人間性」という部分がまさに現れた時間だったと思います。


<内定者交流>


選考から内定まで全てオンラインだったので、内定者同士の理解を深めていただきたく、「共通点探しゲーム」を実施しました!

初めての顔合わせだったのにもかかわらず、
「私は●●派なんですけど、皆さんはどうですか?」
「地方出身って言ってましたけど、皆さんの出身はどこですか?」
など全員が主体的に動いて、スピーディーに共通点を探していました!(私は、ひっそり話を聞きながら皆さんとの共通点を勝手に探していました(笑))

<先輩社員からのメッセージ>


入社8年目のYさんと入社7年目のIさんから内定者の皆さんに

「エンジニアにとって大切なこと」や「Re:Qで成長できる理由」

などをざっくばらんに話してもらいました。
ITに触れてこなかったメンバにとっても、挑戦できる環境があると分かってくれたのではないかと思っています!

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内定者懇親会

最後は、現場社員11名が合流し、懇親会を実施しました!
情報系を専攻している方からは、より具体的な仕事内容の質問だったり、文系の方は、文系出身の先輩の話を聞いたり、はたまた趣味の話をしたりとざっくばらんに交流しました!(私は楽しみすぎて、写真を取るのをすっかり忘れてしまいました・・・)

まとめ

1日を通して、内定者の皆さんの事を知る事ができ、有意義な1日でした。何よりも、皆さんにお会いできてとても嬉しかったです!

そして、沢山の企業がある中、素敵なメンバが、Re:Qに入社の意思を固めてくれたことに感謝しています。
人事として、皆さんが「Re:Qに入社して良かった!」と思ってもらえるように、これからも全力で頑張り、サポートしていきます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

2023年4月入社予定者~内定者懇親会~

【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。1

はじめに

IT業界に未経験で挑戦する方が増えている一方で、ついていけるか不安という声をよく聞くのも事実です。そこで、IT未経験、さらには業界的にもまだまだ人数が少ない女性が、どのように、そして日々何を感じながら成長していくのかをお伝えしたいと思います。


複数回に渡ってお伝えしますが、執筆者は、当社Re:Qに2022年4月に入社した文系出身の女性社員4名です。IT業界、エンジニア、さらには当社Re:Qを検討してくださる方の参考に、少しでもなれば幸いです。


第1回 文系女子、新人研修を受ける。

こんにちは。2022年新卒入社のN.Mです。
第1回目のブログでは今年行われた新人研修について書いていきたいと思います。

研修内容

今年の研修では、主に

入社前の
 ・内定者研修
入社後の
 ・新人研修
  ー座学(1か月)
  ー総合実習(2か月)
で行われました。

内定式が行われた10月以降、2022年2月まで、月1回オンライン形式でITトレンドを中心に学びました。(先輩によると、毎年改善しているそうなので、2023年4月入社予定者の方にむけた内定者研修はまた少し変わるかもしれません。)入社前に、自分で何を準備すれば良いのか分かりませんでしたが、内定者研修が事前準備となるので、追加の準備は必要なくリラックスして臨めました。

無事に4月1日の入社式を終え、次の日から新人研修が始まります。

新人研修は、前述の通り、「座学」と「総合実習」の組合せで、3か月の期間をかけて行います。今回はコロナの影響で基本的にオンライン(数日出社日あり)という形式で行われました。座学ではまずITの基礎から入り、どのような仕組みでITシステムが構築されているのか、プロジェクトはどのような流れで行われていくのかなどを、講義形式でしっかりと学ぶことができます。

総合実習、そして立ちはだかる壁...

そして総合実習では自分でサーバを構築していくことが中心となるのですが、その中でリポジトリ(ある機能を提供するためのプログラム群 - これをパッケージといいます - が保存されている場所)を使ったパッケージのインストールが最初にぶつかった壁として、とても印象に残っています。

何から調べればいいのかも分からず、何のコマンド(コンピュータに指示を与える文字列のこと、例:cd)を入力してもエラーが出る...そんな状態でしたが、先輩方や同期の人に聞きながらなんとか設定に成功したときはものすごく達成感が得られました。

このように最初はそれぞれのコマンドの動作や、行っている作業の意味すら分からない状態でも、研修が進んでいくうちに少しずつ理解できるようになると思います!(更に言えば、入社前は、コマンドやリポジトリという用語の意味も知りませんでした)

また、講義実習の中で感じたのは説明してくださる先輩方の圧倒的な技術力でした。講義は難しい用語も多くついていくのに必死でしたが、講義中に質問の機会もあったので少しずつ理解していくことができました。

総合実習の終盤では社長・役員はじめ、部長に対して実習の成果発表を行いました。今までの成果を発表するだけあって、みんな気合の入った資料でとてもいい刺激になりました。私自身も資料作成や話し方などもっとより良くしていきたい!と思えた時間でした。

研修を振り返って

今振り返ると、総合実習を自分で進めていくのは大変で分からないことだらけの中、なんとか終えることができたのは自分でも不思議なくらいです。ですが、自分で調べていく力が培われたことや、根気よくやり遂げる力は研修前と比べて格段に向上したと感じています。

Re:Qに興味があるけれど不安だという方は大勢いらっしゃると思います。

少しばかり先に入社して、研修を経験した私からお伝えできるのは、「大変だけれども、研修を受ける過程で、周りの人の助けを得ながら自分の成長を実感できる」ということです。ぜひご縁があってRe:Qに入社をされた暁には、楽しく学びながら頑張ってください!

私も新人研修を通して得た、精神面、技術面での成長をこれからの業務に活かせるように日々たくさんのことを吸収して頑張っていきたいと思います。

次回▶▶ 第2回 文系女子たち、研修期間を振り返る。


執筆者プロフィール
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【新卒ブログ】文系女子、インフラエンジニアになる。1

type転職フェアに出展しました! ~2022.7.16~

2022年7月16日(土)にCDC主催の、転職フェアに出展しました。
水道橋駅近くのプリズムホールで開催され、沢山の方にお会いできる貴重な1日となりました!
今回は、当日の様子をレポートします♪


転職フェア出展にあたって


今回も、前回同様に経験者の方をリクルーティングするために、参加させていただきました。
新しく作成した募集要項パンフレットや福利厚生、技術ワードをブースにセットして、
求職者の方々に見てもらえるようにと願いを込めて、ブースづくりをしました!
午前の参加メンバーは、代表、DB技術第二部 部長兼データエンジニアリングチーム責任者のYさんと
クラウド技術部部長のNさん、人事2名でスタートしました♪

IMG_0809.jpeg

Re:Qブースの様子


開催当日は、あいにくの雨とコロナ感染者増加中により、来場者は少ないのでは・・・
とハラハラしていましたが、なんと計35名の方がRe:Qのブースに来てくれました!
「今は、こんな案件をやっているのでスキルアップをするために転職活動をしています!」
「すぐには転職をする予定はないが、情報収集で来ました!」
など、1人1人転職フェアにきた想いは異なり、
現場社員もそれに応えるべく、熱心に会社説明や案件について話しました。
午後からは、クラウド基盤技術部のYさんとIさんも参加してくれました。

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他社ブースの様子


前回同様、ITから産業、モノ作りなど様々な業種の企業が出展していました!
Re:Qのブースを改善するためにも、他社のブースも観察しに行きました♪
本当にブース作りが上手な企業が多く、しっかり目に焼き付けてきました。

転職フェアを通して


前回の転職フェアでの反省点を活かして、今回も参加しましたが、
「こういうのやった方がいいね!」「この企業のブースが素敵だったから参考にしたい」など
改善点が沢山でてきました!
次回出展の際は、レベルアップしたRe:Qのブースが見れるかもしれません!

そして、沢山の求職者の方と対面でお話させていただき、
オンラインでは伝えられない会社や社員の雰囲気を伝えられたのではないかと思っています!

最後となりますが、転職フェアで皆さんにお会いできて嬉しかったです!
ぜひ、ご縁があってお会いした時は「転職フェアにいました!」と言ってください。
参加したメンバの活力になります(笑)
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
type転職フェアに出展しました! ~2022.7.16~

【1-11】IT初級の新人営業が、AWSの初学者向けイベントに参加したお話

こんにちは。
未来の敏腕営業つぼいです。


前回のブログで勉強について触れたのですが、早速良い機会がありました。
7月14日に行われた"AWS Builders Online Series"(基礎コンテンツのみで構成される、初心者向けイベント)です。

オンラインでの開催が1日に3回分あり、内容はすべて同じ。
私は14時~17時50分の回に参加しました。
#AWSBuilders でTwitter投稿を~と流れており、私も色んな方のアカウントを見に行ったり自分でも投稿しながら受講しました。
(※やりすぎると話に付いていけなくなるので要注意)
オープニングとクロージングの他に4セッションあり、すべて違うスピーカーという構成でした。
どれもだいたい30分前後でした。

<参考までにアジェンダを紹介します>

・オープニングセッション:進化し続けるテクノロジー 〜AWSの歴史と非連続的なイノベーションの連続性〜

・いちばんはじめに押さえておきたい!初学者向け AWS キーワード Top 10 〜一気に解説編〜

・今日からスタート!AWS セキュリティ 初めの一歩

・Amazon FSx for Windows File Server とは? Windows ファイルサーバーの構築・管理が楽に

・30 分で流れを掴む!デモで理解するオンプレミスから AWS へのマイグレーションはじめの一歩

・クロージングセッション:クラウド人材の不足... 育成すべきか、採用すべきか? - 2つの"B"で組織のカルチャーを育む -


以前のブログでも紹介した通り、私のITに関わった経歴は情シス部門で2年ほど、所有資格はITパスポートのみです。
このスペックの私がどこまで付いていけるか、、やや緊張しながらのスタートでした。

オープニングでのITの現状に始まり、AWSとは/用語解説など、前半はうっすら知っていることの復習やなんとなく聞いたことのある用語の再確認という構成でした。
用語解説パートの"いちばんはじめに押さえておきたい~"では、一度は聞いたことがあるけど実はちょっと自信のないワード10個の解説を一気に聞けた30分間でしたが、用語解説のパートのスピーカーの方がとにかく早口!笑
制限時間内であんなに盛りだくさんな内容なので仕方ない、とは思いつつ、一瞬でもぼーっとしたらもう違う話になっている!と焦りながらも必死に食らいついていきました。
"今日からスタート!~"の途中から内容に着いていけなくなり、当日の私もメモもここから一気に薄くなっています。
続く"Amazon FSx for ~"では更にわからなくなり、クロージングセッションでやっとまた興味深く話を聞けたかなという感じでした。


私は入社当初にいきなりAWS Cloud Practitionerの講座を受け始め、訳も分からず全く楽しめずただただ苦痛で苦手意識だけが残ってしまっていたのですが、今回はそれを払拭できる良い機会だったと思います。
残念ながら半分以上理解できなかったのですが、わかるようになるまでの道筋が見えるような流れになっていたので、話に着いていけなくなっても絶望することなく最後まで関心をキープできました。
そして、"ここまではわかった、次はここを勉強したらいいのかも"とか"この分野の話は楽しい"とか、前向きに取り組んでいけるかも!という希望の光が少しだけ見えたような気がしています。
こういう気持ちになれたというだけでも、私にとってはこのセッションを受けた意味は十二分にあったんじゃないかなあと思っています。

このイベント、無料とは思えない情報量だったのですが、その中で紹介されていた"AWS初学者向けの勉強方法6ステップ!2022年版"
を私はこれからやってみようかなと思っています。
これはAWSが公式に出しているもので、私の様な初学者×ひとり自習者にも取り組めるようなフローになっているそうです。
もし私と同じようにこれからAWSの勉強をしてみたい!と思っている方がいれば、↑のリンクからぜひ覗いてみてくださいませ。
既に進めてる!という方がいらしたら、感想やアドバイスなどいただけると嬉しいです!


最後に、これはAWSに限った話でもないと思うのですが、セッションの中でAWSの鉄板の勉強法はInputとOutputだという話がありました。
これから頑張るぞ!という気合も込めて、このブログを私のOutputの一歩としたいと思います。

【1-11】IT初級の新人営業が、AWSの初学者向けイベントに参加したお話

今Oracleどうなってるの? 情報源その4:動的パフォーマンス・ビュー&データディクショナリ・ビュー 2022版

今回は「今Oracleどうなってるの?」シリーズの10年ぶりの更新となります。

「今Oracleどうなってるの? 情報源その3:動的パフォーマンス・ビュー」執筆は2012年ですので、当時のOracle最新バージョンは11gでした。それから新たなバージョンが続々とリリースされてきておりますが、今回は長期リリースである19cを対象に10年前は無かった、10年前にはお伝え出来なかった動的パフォーマンス・ビューとデータディクショナリ・ビューについてご紹介いたします。
動的パフォーマンス・ビュー、ディクショナリ・ビューとは何か、については前回のブログ記事をご覧ください。

今Oracleどうなってるの? 情報源その2:データ・ディクショナリ

今Oracleどうなってるの? 情報源その3:動的パフォーマンス・ビュー

マルチテナント関連 動的パフォーマンス・ビュー&ディクショナリ・ビュー

10年前の11gには無かった機能としてマルチテナント・アーキテクチャが挙げられます。
マルチテナント自体は12cR1から存在するのですが、20cからはいよいよマルチテナント構成のみのサポートとなります。今後Oracleデータベースを扱う上で必須となる、マルチテナント構成を管理する際に知っていると便利なビューをご紹介いたします。

v$pdbs
PDBに関する情報を表示します。

v$containers
PDBの情報に加えてルートに関する情報を表示します。

v$parameter
11g時点で存在するビューですが、「ISPDB_MODIFIABLE」列が追加されています。
これによりパラメータをPDB内で変更できるかどうかを確認できます。ルートコンテナから初期化パラメータを確認すると、PDBで設定しているパラメータ情報が全て表示されます。その場合「CON_ID」列でPDBを区別することが可能です。

v$database
こちらも11g時点で存在するビューですが、「CDB」列でデータベースがCDBであるか非CDBであるかを確認できます。また「CON_ID」列でコンテナのID、「CON_DBID」列でPDBのデータベースIDの確認ができます。

pdb_plug_in_violations
PDBとCDB間の非互換性に関する情報を表示します。

dba_app_pdb_status
現在のアプリケーション・コンテナ内のすべてのアプリケーションPDBのアプリケーションに関する情報を表示します。このビューを使用すると、どのバージョンのアプリケーションがどのアプリケーションPDBに同期されているかを確認できます。

dba_app_patches
アプリケーション・コンテナ内のすべてのアプリケーション・パッチを表示します。

監査関連 ディクショナリ・ビュー

Oracle 11gまでは、必須監査、DBA監査、標準監査、FGA監査といった複数の監査機能が混在しておりましたが。そして12cからは新たに統合監査が追加されました。統合監査は機能統合、パフォーマンス向上を目的としたもので20cからはこの統合監査以外は非推奨となります。


統合監査について詳しく知りたい方は以下のブログ記事をご覧ください。

Oracle Databaseの統合監査機能を触ってみよう

統合監査関連ディクショナリ・ビュー

統合監査関連でよく使うビューをご紹介いたします。

unified_audit_trail
統合監査が有効化されている場合、監査レコードはこの新しい監査証跡内に移入されます。このビューでは監査証跡から監査レコードを取得することにより、監査レコードを表形式で確認することができます。

audit_unified_enabled_policies
データベース内で使用可能なすべての監査ポリシーを表示します。

dba_audit_mgmt_config_params
現在設定されている監査証跡プロパティに関する情報を示します。

標準監査・FGA監査関連ディクショナリ・ビュー

標準監査やFGA監査を使用している本番稼働データベースも昨今多くありますので併せてご紹介いたします。

dba_stmt_audit_opts
システム全体にわたるユーザー別の現在のシステム監査オプションを表示します。
統合監査が有効化されていない場合のみ使用されます。

dba_priv_audit_opts
システム全体にわたってユーザー別に監査されている現行のシステム権限を表示します。
統合監査が有効化されていない場合のみ使用されます。

dba_common_audit_trail
標準およびファイングレイン監査証跡エントリ(XML形式で書き込まれた必須およびSYS監査レコード)をすべて表示します。

dba_audit_session
CONNECTおよびDISCONNECTについての監査証跡レコードをすべて表示します。

dba_audit_policies
すべてのファイングレイン監査ポリシーを表示します

DataGuard関連 動的パフォーマンス・ビュー&ディクショナリ・ビュー

DataGuardは新機能ではありませんが、Oracleの災害対策機能として重要な機能です。
DataGuard構成時に確認すべきビューをご紹介いたします。

v$standby_log
スタンバイREDOログに関する情報を表示します。
スタンバイREDOログは、オンラインREDOログに類似していますが、プライマリ・データベースからREDOデータを受信しているスタンバイ・データベースでのみ使用されます。

v$dataguard_stats
スタンバイ・データベース上での問合せに対して、Oracle Data Guardメトリックに関する情報を表示します。
プライマリ・データベース上での問合せに対しては使用できない点には注意が必要です。

v$managed_standby
Data Guard環境に含まれるスタンバイ・データベースに関連する、一部のOracle Databaseプロセスの最新のステータス情報を表示します。
インスタンス停止後は保持されない点には注意が必要です。

おわりに

バージョンごとに新たな機能が追加されると、それに合わせて動的パフォーマンス・ビュー、データディクショナリ・ビューも追加されていきます。また、ビューのカラムが新しく追加されているということもありますので、必ずバージョンに合ったリファレンスマニュアルを確認するようにしましょう。

今Oracleどうなってるの? 情報源その4:動的パフォーマンス・ビュー&データディクショナリ・ビュー 2022版

【1-10】入社半年の新人が、仕事と人生について考えてみたお話

こんにちは。
未来の敏腕営業つぼいです。


2022年1月7日に入社し、本日7月7日でなんとまる半年が経ちました。
早いですねえ、、、
最近はこの半年の振り返りや今後の目標を整理しているのですが、いつの間にかそのまま自分の今後の人生や生き方のようなものを考えていました。

多くの会社員は、1日8時間、週に5日という働き方をしていると思います。1週間にすると40時間。
睡眠時間が1日7時間とすると、1週間168時間中、仕事以外の起きている時間は週79時間という計算になりますよね。
その79時間の中でも最低限の家事の時間があったり、また残業時間などを加味すると、人によってはいわゆるフリータイムと呼ばれる時間が仕事時間より少ないケースも多いのではないでしょうか。
そのくらい仕事が占める時間や心の割合は多く、また生活や人生の軸となるのも仕事です。
そう思ったときに、どういう仕事を選ぶのかから始まり、働き方や仕事内容は人生や生き方に直結するなあと実感したのです。
これを読んでくださっている皆さまは、就職活動での自己分析や転職活動での人生設計でお考え済みかもしれません。
まあ、たしかに当たり前のお話をしています。
私もそもそも転職を決めたきっかけはライフスタイルや今後の生き方を考えた結果だったのですが、
改めて考えてみたときに、人生における仕事の存在感は大きいなあと思ったのです。

皆さんは、毎日の多くの割合を占める仕事時間、楽しく過ごせていますか?
(なんだか怪しい転職セミナーみたいですが、何かの啓蒙活動や宣伝の予定はありません)

辛いことや嫌なことももちろんあるかと思いますが、やりがいや充実感を感じていますか?
自信を持ってYes!という答えの方がいたら、いいなあ素敵だなあと思います。
天職というものなのかもしれないし、もちろんご本人の努力あってこそなんでしょうね。

目標到達度や仕事について考えたときに、私は今楽しんで働いているだろうか?とふと思ったんです。

性格的に基本的には何でも楽しさを見つけてやっていくタイプなのですが、じゃあ今の仕事が好きか?どうなっていきたいのか?と聞かれたら、自信をもって答えられないことに気づきました。
ここでいう楽しさとは対人関係や飲み会などのコミュニケーションではありません。
打ち合わせでお話をしたり新しい企画について話し合うのはもちろん楽しいですし、たまの飲み会で初めましての社員に会うのも楽しいです。
でも我々のベースには仕事があって、打ち合わせでの楽しいお話タイムもすべては仕事のために行われる前座ですよね。
あまりにも自分が前座に特化しているようで、そんな自分が嫌だなと思い始めました。
雰囲気づくりやお酒の席を設けたり盛り上げることも大事なのかもしれませんし、多分それはそれなりに頑張れると思います。
"できないことや弱みを補強するよりもできることの増強が人の個性や強みを作る" そのような言葉も聞いたことあるし、好きな考え方です。
でも、私は前座や盛り上げ役をやりたくて営業職に転職しようと思ったわけではないのです。
自己紹介の記事にも書いたとおり、ITというものに興味を持って、ITの可能性を営業という役割で広げていきたいと思ったのです。
初心に返ってみて、自分がなりたい営業像というものを見失っていたなと反省しました。

とはいっても今の私は、本来の仕事である打ち合わせでの専門的な話に全くついていけないし、エンジニアのスキルややりたいことが理解できません。
そしてそれはただストレスという形で積み重なるばかりで、どうしたらいいのかわからなくなっていました。
知識をつけようと入社後すぐに始めた勉強方法が合わず、自信をなくし(元からないけど笑)苦手意識ばかりが強くなっていたように思います。

毎日の日報でもそんな自分へのモヤモヤみたいなものをよく書いていたようです。
ようです、と書いたのは、結構自分では無意識だったのですが、社長である紙屋さんがあるとき「知識がないとか勉強について悩んでるようだね」と声をかけてくれたのです。
日報のCCに一応入れていたのですが、読んでくれていたのかとびっくりしました。
そしてさらに「つぼいに専門知識を求めているわけじゃないし、つぼいにしかできないこともあるから自信を持っていい」と言ってくれたのです、、!
なんだか聞き覚えありませんか?
営業ブログの転職パートを読んでくださった方はおわかりかと思いますが、採用面接の時からずっと、一貫して「自信を持っていい」と言ってくれているのです。
ありのままを受け入れてくれている嬉しさと、それに応えられていない申し訳なさと、自分はこれでいいのか、、みたいな感情が相まって少々気持ちが忙しくなりました。
(でもやっぱり、嬉しかったです。泣)

私は1年後、5年後、10年後にどうなっていたいんだろう。
現在毎日仕事している中で、どういう生活を送りたいんだろう。
そのためには、、?
当たり前に考えていたはずのことを半年経って改めて考えてみると、色々見えてくるものがありました。
もちろん、目標や状況は変化していくものです。
だからこそ、今回は半年だったけど、定期的に仕事や人生について見つめなおすのは大事なんだなあと実感しました。


このブログでは超・等身大の今の私そのままを書いているのですが、この問いはまだ模索中です。
やり方が合わなかっただけで、レベル感や方法を変えれば自分に合った取り組み方が見つかるかもしれない、そう思って今はまず一度専門知識をちゃんと学びたいなと思っています。
めげずに進められるように、日報で勝手に目標も宣言しました。笑
知識が付けば、仕事自体がもっと楽しくなるでしょうし、もっと具体的な目標や新たな未来予想図も見えてくるという気がしています。
何か見つかったら、またここで綴りたいなと思っています。

個人的な内容になってしまったけど、どこかの誰かのお役に立てたらいいなと思います。
何か考えるきっかけになったり気持ちが少しでも軽くなれたりしたら、ブロガー冥利に尽きるというものです。(気分はブロガー)

【1-10】入社半年の新人が、仕事と人生について考えてみたお話
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