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【1-11】IT初級の新人営業が、AWSの初学者向けイベントに参加したお話

こんにちは。
未来の敏腕営業つぼいです。


前回のブログで勉強について触れたのですが、早速良い機会がありました。
7月14日に行われた"AWS Builders Online Series"(基礎コンテンツのみで構成される、初心者向けイベント)です。

オンラインでの開催が1日に3回分あり、内容はすべて同じ。
私は14時~17時50分の回に参加しました。
#AWSBuilders でTwitter投稿を~と流れており、私も色んな方のアカウントを見に行ったり自分でも投稿しながら受講しました。
(※やりすぎると話に付いていけなくなるので要注意)
オープニングとクロージングの他に4セッションあり、すべて違うスピーカーという構成でした。
どれもだいたい30分前後でした。

<参考までにアジェンダを紹介します>

・オープニングセッション:進化し続けるテクノロジー 〜AWSの歴史と非連続的なイノベーションの連続性〜

・いちばんはじめに押さえておきたい!初学者向け AWS キーワード Top 10 〜一気に解説編〜

・今日からスタート!AWS セキュリティ 初めの一歩

・Amazon FSx for Windows File Server とは? Windows ファイルサーバーの構築・管理が楽に

・30 分で流れを掴む!デモで理解するオンプレミスから AWS へのマイグレーションはじめの一歩

・クロージングセッション:クラウド人材の不足... 育成すべきか、採用すべきか? - 2つの"B"で組織のカルチャーを育む -


以前のブログでも紹介した通り、私のITに関わった経歴は情シス部門で2年ほど、所有資格はITパスポートのみです。
このスペックの私がどこまで付いていけるか、、やや緊張しながらのスタートでした。

オープニングでのITの現状に始まり、AWSとは/用語解説など、前半はうっすら知っていることの復習やなんとなく聞いたことのある用語の再確認という構成でした。
用語解説パートの"いちばんはじめに押さえておきたい~"では、一度は聞いたことがあるけど実はちょっと自信のないワード10個の解説を一気に聞けた30分間でしたが、用語解説のパートのスピーカーの方がとにかく早口!笑
制限時間内であんなに盛りだくさんな内容なので仕方ない、とは思いつつ、一瞬でもぼーっとしたらもう違う話になっている!と焦りながらも必死に食らいついていきました。
"今日からスタート!~"の途中から内容に着いていけなくなり、当日の私もメモもここから一気に薄くなっています。
続く"Amazon FSx for ~"では更にわからなくなり、クロージングセッションでやっとまた興味深く話を聞けたかなという感じでした。


私は入社当初にいきなりAWS Cloud Practitionerの講座を受け始め、訳も分からず全く楽しめずただただ苦痛で苦手意識だけが残ってしまっていたのですが、今回はそれを払拭できる良い機会だったと思います。
残念ながら半分以上理解できなかったのですが、わかるようになるまでの道筋が見えるような流れになっていたので、話に着いていけなくなっても絶望することなく最後まで関心をキープできました。
そして、"ここまではわかった、次はここを勉強したらいいのかも"とか"この分野の話は楽しい"とか、前向きに取り組んでいけるかも!という希望の光が少しだけ見えたような気がしています。
こういう気持ちになれたというだけでも、私にとってはこのセッションを受けた意味は十二分にあったんじゃないかなあと思っています。

このイベント、無料とは思えない情報量だったのですが、その中で紹介されていた"AWS初学者向けの勉強方法6ステップ!2022年版"
を私はこれからやってみようかなと思っています。
これはAWSが公式に出しているもので、私の様な初学者×ひとり自習者にも取り組めるようなフローになっているそうです。
もし私と同じようにこれからAWSの勉強をしてみたい!と思っている方がいれば、↑のリンクからぜひ覗いてみてくださいませ。
既に進めてる!という方がいらしたら、感想やアドバイスなどいただけると嬉しいです!


最後に、これはAWSに限った話でもないと思うのですが、セッションの中でAWSの鉄板の勉強法はInputとOutputだという話がありました。
これから頑張るぞ!という気合も込めて、このブログを私のOutputの一歩としたいと思います。

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