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【第4回】読書会 | アウトプットがすべて

はじめに

皆さん、こんにちは。クラウド技術部のR.Aです。
今回は、5月末にハイブリッド形式で開催した第4回「読書会」の様子をお届けします!

この読書会は、業務に活かせる本や役に立った知識を共有し、参加者同士でディスカッションを行う社内イベントです。
回を重ねるごとに参加メンバーも増え、他部署との交流や新しい視点を得る良い機会として定着してきました。
今回の読書会では、発表者の経験を踏まえた熱い発表と、活発なワークショップが行われました。

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今回のテーマ

「思考の整理方法」「報連相」「タスクマネジメント」と続いてきた読書会ですが、第4回目となる今回のテーマは「アウトプット」です。

日々の業務や勉強で、技術書を読んだり研修を受けたりしてインプットはたくさんしているけれど、それを仕事の成果や自身の成長にうまく繋げられていない...そんな悩みはありませんか?
「インプットしている割に、知識が定着していない気がする」という課題を解決すべく、今回は精神科医の樺沢紫苑氏が著した『学びを結果に変える技術(アウトプット大全)』を題材として選びました。

科学的根拠に基づいたアウトプットの手法を体系化した一冊をベースに、どのように日々の仕事やインプットを成果に変えていくか、みんなで学びを深めました。



発表パート

前半の発表パートでは、スピーカーから書籍の要点を、スライドと実体験を交えて分かりやすく解説していただきました!

アウトプットの定義と重要性

  • アウトプットとは「脳に入ってきた情報を外に出すこと(話す、書く、行動する)」である。
  • インプットだけでは脳内が変わるだけで、現実世界に変化は起きないこと
  • 実際に「書く」「話す」といった筋肉と神経を使う「運動性記憶」にすることで、単なる意味記憶よりも圧倒的に忘れにくくなること
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黄金比率は「3対7」

  • 脳の構造上、記憶は2から4週間で薄れるため、2週間のうちに3回以上アウトプットすることが効果的である。
  • 多くの人がインプット過多になりがちだが、学習効率を最大化するインプットとアウトプットの比率は「3対7」であり、アウトプットに圧倒的な時間を割くことこそが成長への近道である。
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人に教えることによる学習効果

  • 「ラーニングピラミッド」において、他の人に教えることは90%の定着率を持つ最も優れた学習方法である。
  • 社内で勉強会の講師を務めることや、同僚に学んだことを共有することが、実は自分自身の最大の学びになること
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日記を通じたアウトプット

  • アウトプットの最も手軽な練習方法として「日記を書くこと」が推奨されました。
  • 1日を振り返り、ポジティブな内容を記すことで、書く力だけでなく、自己洞察力やポジティブ思考、ストレスをコントロールする力を鍛える効果があること
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ディスカッションパート

後半は、講義内容を振り返りながら「明日から実践する自分のアウトプット」について個人ワークとグループワークを行いました。
現地・オンラインそれぞれのチームに分かれ、現在の課題や具体的なアクションプランについて、大いに盛り上がりました!!
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各チームから共有された、ユニークで実践的なアイデアをいくつかご紹介します。

  • 思考の壁打ち相手としてAIを活用する:
    • AIを生徒に見立てて教えるように説明してみたり、AIとディスカッションをして要約スキルを磨く。
  • 身近な記録から始める:
    • 日記として構えるのではなく、手帳にその日行ったことや感じたことを箇条書きで羅列して書き出す。
  • 周囲への展開:
    • 日記のように1人の中で完結させるだけでなく、今回の読書会で得た気づきや学びを、当日参加できなかった同僚や後輩・若手に直接伝えてみる。
  • 順序を逆転させる:
    • インプットを始める前に、あらかじめ「どのようなアウトプット(資料作成、発表など)を行うか」の計画を立ててからインプットに臨む。
  • ハードルを下げる:
    • 日記の継続が難しい場合は、散歩中に頭の中で内省したり、身の回りの無機物に話しかけて「他人に説明する感覚」の練習をしてみる。



参加者の声(アンケートより)

開催後のアンケートでは、多くのメンバーから前向きな感想や、次回に向けた貴重な改善点が寄せられました。

良かった点

  • インプットとアウトプットの比率が「3対7」と聞いて驚いた。これまでは1対1がベストだと思っていたので、アウトプット(特に運動性記憶)の大切さを再認識し、意識が大きく変わった。
  • 日記やAIの活用など、心理的ハードルの低い具体的な実践方法を知ることができて非常に有意義だった。
  • アウトプット=勉強という堅いイメージがあったが、日々の振り返りやコミュニケーションもアウトプットに含まれるというお話があり、新しい気づきを得られた。
  • 接点があまりない他部署のメンバーや先輩・後輩と、広義のアウトプットについて深い議論や交流ができて新鮮だった。



改善点・課題

  • 発表資料が非常に素晴らしく魅力的な内容ばかりだったので、時間の都合ですべてを聞ききれなかったのが少し惜しいと感じた。時間が限られている場合は、事前に資料を共有してもらえると嬉しい。
  • ディスカッションの時間がとても楽しかったので、発表時間を調整するか事前読込を取り入れて、ワークや意見交換の時間をさらに増やしてほしい。
  • オンライン参加の際、ディスカッション中のチャット連絡に気づきにくい場面があったので、事前の案内や進行の工夫があるとありがたい。



最後に

今回の読書会を通して、「アウトプットを継続することで初めて現実が変化し、自己成長につながる」という重要な気づきを全員で共有することができました。
インプットの前にアウトプットを計画することで、自分に必要な情報を精査できるようになり、結果として日々の業務効率化や成果物のスピード向上にも直結します。

アンケートでいただいた「事前資料の共有」や「ディスカッション時間の確保」「オンライン参加への配慮」といった改善点は、次回以降の運営にしっかりと活かしてブラッシュアップしていきます!

日常的に取り入れやすい日記や対話、あるいは社内でのノウハウ共有を通じて、今後も定期的に開催し、社員が主体的に学び合い、刺激し合える場を継続して作っていきます。
この読書会をきっかけに、業務に活かせる知識や工夫を得られる機会を、これからも大切にしていきたいと思います。

次回もどうぞお楽しみに!

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