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技術ドキュメントで使うべきTLDとIPアドレスはどれ?分かりやすく解説!

はじめに

本ブログでは、ドキュメント作成やテスト環境の構築でよく出てくる2つの疑問について、改めて整理してみたいと思います。

 技術ドキュメント作成時や検証目的でシステムを構成する際、どのようなTLD(トップレベルドメイン)を使用するのが適切か?

.local ドメインの使用は推奨されません。使用した場合、環境内のマルチキャスト DNS(mDNS)の動作に支障をきたす可能性があります。

安全に使用できる代表的なドメイン名としては、.test.example.invalid.localhostの4つがあります。

IPv6 および IPv4 のドキュメンテーション用アドレスブロックについて、使用に関するベストプラクティスや推奨事項は存在しますか?

もちろん存在します。
IPv6 では、ドキュメンテーション用途のためのアドレスブロックは現状下記の2つがあります。

  1. RFC 3849 -- IPv6 Documentation Address

  2. RFC 9637 -- Expanding the IPv6 Documentation Space

一方、IPv4ではブロックが比較的小さいため利用例は限られますが、3つのアドレスブロックがあります。

  • 192.0.2.0/24

  • 198.51.100.0/24

  • 203.0.113.0/24

これらのアドレスを使用することで、実際のネットワークに影響を与えることなく、安全かつ適切に技術ドキュメントやテスト環境に活用することが可能です。

最後に

今回ご紹介した2つの情報が、皆さんの技術ドキュメント作成の参考になれば嬉しく思います。

参考

RFC 2606 - Reserved Top Level DNS Names

RFC 3849 - IPv6 Documentation Address

RFC 9637 - Expanding the IPv6 Documentation Space

RFC 5737 - IPv4 Address Blocks Reserved for Documentation

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