こんにちは。クラウド技術統括部のM.Y.です。
Googleに関する協業ミーティングのためのシリコンバレー訪問について、いくつかブログを書かせていただいています。
今回はシリコンバレー訪問に関する小ネタをご紹介する第1弾で、サマータイムについて取り上げます。
米国のサマータイム
日本だとあまり意識することはありませんが、アメリカでは3月の第2日曜日からサマータイムに入ります。
2023年は3/12 2:00~11/5 2:00がサマータイム期間 ( Day Saving Time ) になります。
3/12は1:59の次が3:00になることで、1時間前倒しになります。
今回のシリコンバレー訪問が、サマータイムの開始時間に当たっていました。
困ったこと
今回の出張では、上長の中川と私は3/11にサンノゼに到着しましたが、当社代表の紙屋はスケジュールの都合上1日遅れの3/12にサンノゼ入りすることになっていました。
「1日後の同じ便を利用するので空港まで迎えに来てほしい」と言われていたのですが、ちょうどサマータイムに切り替わるタイミングだったため、「何時に行けばいいんだ?」と戸惑いました。
サマータイムにより1時間前倒しになるので、私たちは3/11の8:00に到着していたところ、翌日の同じ時間に日本を発つ便に乗ってもサンノゼ着は3/12の9:00になるんですね。
着く時間とそのためにホテルを出なければならない時間はわかりましたが、次の疑問は「iPhoneはサマータイムを自動的に適用してくれるのか?」ということです。
ちょうど寝ている時間に切り替わるので、8:00だと思って起きたら9:00だったということになったら間に合わなくなってしまう、と心配になりました。
結果としてちゃんとサマータイムの時刻になっていたので、iPhoneで設定したアラームに従って迎えに行くことができました。
はじめてサマータイムが導入されたときにはiPhoneが対応しておらず遅刻者が続出した、という記事も見かけましたが今ではちゃんと対応してくれているんですね。
Uberを利用していると自動車の時計を直していない運転手の方もいらっしゃいます。
その時計を見てしまって「まだ12:00か」「いやいやもう13:00だよ」なんて、ちょっと戸惑うこともありました。
まとめ
今回はサマータイムについてご紹介しました。
日本ではあまり意識することがないので、実際にサマータイムの切り替わりを体感できて興味深かったです。