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【1-5】Re:Qの営業とは、というか営業とは、について考えてみたお話

こんにちは。
未来の敏腕営業つぼいです。

前回はRe:Qのいいところばかりご紹介していしまい、ちょっと胡散臭かったかな?と気にしています。
盛ってはいないのでお許しください!


さて、今回は待ちに待った?Re:Qの営業とは、について綴ります。
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ここまで書いてから実際書き始めるのに2週間以上かかりました。
Re:Qの営業という壮大なテーマを新人の私ごときが語るプレッシャーと自信のなさとまとまらなさで、目を背けておりました...(笑)
ようやく重い腰を上げ、営業部長であるU部長そしてRe:Qの営業を引っ張る社長の紙屋さんに相談し、おふたりの力も借りつつやっと書くところまできました。

そもそも営業とは、これを考えるのはなかなか興味深かったです。
営業と聞いて、皆さん何を思い浮かべますか?
個人的には、家電量販店の販売員さん・子供のころ実家のチャイムの前に立っていた保険屋さん・ウォーターサーバーの比較資料をくれるお姉さん、などなどですかね...。
自分が売り込んでいる商品を買ってもらえるようにアピールする、自分のノルマを達成できるようにカウントする、「そこを何とか...!」とお願いする、そんなイメージがありました。
営業職の人は口が上手く、押しが強い。そんなイメージもあります。(笑)
マッチングアプリで「営業やってます!」とか書いてあると、ちょっと構えてしまっていた記憶があります。
実際に私も営業職ではない友達によく「営業っぽいね!」と言われるのですが、よく喋る・自己主張が強い、あたりを言ってるんだろうなと思っています。(褒めてるんでしょうか?)

ーセールス担当者の仕事というのは、頭を働かせ、しかもタフな態度でもって、人々が本当のところあまり欲しがっていないことを強引に行わせるーすなわち買わせる仕事だという感じがどうしてもぬぐえなかったのである。ー (「1分間セールスマン」S.ジョンソン 著より:P.19)

全くの同感です。
みなさんのイメージはいかがですか?


実際に私も自分が営業として入社するまで"営業"の仕事が何かは正直よくわかっていませんでした。
ましてやRe:Qは製品を持ちません。プロフェッショナルサービスを提供する会社です。
売れた商品の数に合わせインセンティブがあるわけでも、今月は〇個以上!というノルマもありません。
もちろん会社としての売り上げ目標はあるので目指す数字はありますが、あくまで会社全体の目標です。
この会社で営業の私ができることはなんだろう?


入社して割と早い段階からお客さんとの打ち合わせに出席させてもらっていたのですが、
実際のRe:Qの営業は私の思っていた営業とは少し違いました。

営業はこちらから売り込むもの、押すものというイメージが強かったので、
お客さんのほうから相談を持ち掛けられて、なるべく費用を抑えた方法を提案している様子が、なんというかとても違和感でした(笑)
しかも大手の、誰もが名前を聞いたことのあるようなキラキラ会社の偉い人が!新橋の飲食街の中にあるこんな小さなベンチャー会社に!

いいんですかぁぁぁぁぁあああああ?!?!?!

(すみません、太文字とかやってみたくて)


この業界の所謂SES営業(※)ってスピード命なところもあるので、条件<保有資格・期間・料金>確認、はいGO!みたいなところを私は感じているのですが
Re:QはSES営業というより、ソリューション営業・提案営業を行っています。
※SES営業という単語、実はよくわかっていなかったので、この機会に復習しよう...
SES(System Engineering Service)営業→ITエンジニアを労働力として企業に提供するための営業

なのでお客さんから、プロジェクトや今後の方針に対して相談を受け、話し合いをして一緒に良い道を探っていく。
お客さんのニーズを聞き出して、エンジニアのスキルを掛け合わせて、予算に合わせたやり方を提案する。
ある一定のスキルセットを探して声をかけられるのではなく、Re:Qに一任して、その中で最適な方法に委ねていただいているのです。
そして委ねていただいている信頼を背負って、責任を持って提案しエンジニアに託す。
それがRe:Qの営業なんじゃないかなあと思っています。
信頼関係が大切だし、とても頼っていただいているんだなあと日々の打ち合わせで感じています。


今の私はお客さんに直接提案したり、エンジニア一人一人の個性を把握できるレベルにはありません。
聞き馴染みのない単語が行き交う打ち合わせでメモを取ったり、エンジニアの名前の漢字変換を覚えるのに精いっぱい。
上司や社長が当たり前のようにしている会話をいつか自分がしているイメージもまだないですし、
エンジニアのスキルや、やりたいことも把握してキャリアアップを考慮した配置も、とてもできるとは思えません。
でもお客さんのために色々考えている様子は大変そうだけど楽しそうだし、良い提案をしてアサインしたエンジニアが生き生きと働いている姿を見られるのは営業の幸せなんだろうなあとは思っています。


壮大なテーマに混乱の日々でしたが、「今のつぼいが感じた新鮮な印象をそのまま書けばいいんじゃないか」と社長の紙屋さんにアドバイスいただいたので、今の私が思うRe:Qの営業について書いてみました。
これからの私がRe:Qの営業としてできることは...まずは専門知識とまではいかないまでも、打ち合わせの中で出てくる単語はもっとわかりるようになりたいですね、、。
大枠でITインフラという業界を正しく捉えて、追っていけるようになろうと思います。

...とか真面目に書いてみましたが、つまるところ
お客さんの幸せを考えて、エンジニアの幸せを考えて、幸せの輪を大きくしていくのがRe:Qの営業なのかもしれません。


追記

抜粋を載せた「1分間セールスマン」ですが、サブタイトルは「心で売る共感のセールス」です。ご興味ありましたらぜひご一読くださいませ!

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