はじめに
皆さん、こんにちは。DB技術統括部のS.Nです!
現在ラスベガスで開催されているOracle AI World 2026で受講したセッションレポートとなります。
セッション概要
昨今のAIの進化に伴い、新たな脆弱性が発見されやすくなるなど、
データベースを取り巻くセキュリティリスクはかつてなく高まっています。
このような時代背景を踏まえた、新たなパッチ適用方針やデータベース運用についての解説が主な内容となります。

AI活用時代で高まるパッチ適用の重要性
昨今ニュースにもなっているCVSSスコアの高い深刻な脆弱性などからシステムを守るため、19cや23aiなどの主要リリースへのアップグレードはそもそもの大前提であり、その上でパッチを継続的に当て続ける必要があると言及されていました。
"You should patch monthly. So I didn't even say you should, I said you must. Because the world has changed."
(毎月パッチを適用すべきです。いや、「すべき」というレベルの話ではありません。「しなければならない」のです。世界は変わってしまったのですから。) と登壇者が力説していたのが印象的でした。
それを実現するためには、旧来の運用担当者の手作業に頼る適用手順を見直し、運用負荷を下げながら安全性を高める仕組み作りが今求められています。
パッチ適用自動化ツールの活用
昨年のOracle AI Worldのセッションでも取り上げられていたツールAutoUpgradeを活用し改めて運用者の負荷を減らした上で、実現可能な運用方式の確立が重要です。
以下、昨年のAI World参加レポートにAutoUpgradeの詳細な機能説明がありますので、併せて読んでいただければと思います。
【Oracle AI World 2025現地参加レポート④】個別セッションレポート「難しくない、よりスマートにパッチを適用する」
まとめ
AIによって巧妙化・高度化するセキュリティ脅威に対抗するため、継続的なパッチ適用はデータベース運用の絶対条件となっています。 リスクの高い従来の手作業や直接適用を見直し、迅速に最新パッチを展開・切り替えできる仕組みを構築することが、強固なインフラ維持の鍵となります。
現地の様子は、私を含めた参加メンバー4人でSNSを随時更新しております! 現地の雰囲気が気になる方はこちらもチェックしてみてください!
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