こんにちは。人事教育部のH.Yです。
2025年10月1日(水)に2026年4月入社予定の皆さんの内定式を実施しました!
今年は26卒6名を迎えることができました。
改めてとなりますが、沢山の企業がある中、Re:Qを選んでくれて本当にありがとうございます!
これから入社に向けて、社員全員でサポートしますので、安心して入社してくれると嬉しいです。
それでは、内定式の様子をレポートします✨
10月1日(水)内定式
当日は以下のプログラムで開催いたしました。
・内定者の紹介
・代表・役員挨拶
・内定通知書の授与
・内定者挨拶
・内定者研修について
代表挨拶
まず、代表 紙屋から内定者に向けた挨拶です。
様々な話がありましたが、その1つに、モチベーションに関する話がありました。「従業員のモチベーション維持は、会社としても大事です。採用選考の中で学生からの"苦労したことを教えてください"と質問を受けることがあります。様々な苦労がありますが、そのうちの1つはモチベーションを維持することだと思います。ダニエル・ピンクの著書で提唱されたモチベーション3.0にもある、モチベーションをコントロールすることや、それに対する自発的な行動(フロー状態)を取るような仕組みを考えていく必要があります。入社後も初心を忘れないという気持ちを持ってほしいです。学生生活の間で、自分がどういう状態の時に頑張ろうと思えるのか、内なる気持ちを確認してみてください。」と話がありました。
ダニエル・ピンクの著書の中では「自律性・成長(熟達)・目的」の3つの要素でモチベーション3.0は構成されています。
自律性:自分の活動に対して、自分で方向性を決め、コントロールできること。自分の意志で行動を選びたいという欲求。
成長(熟達):何か価値のあることを上達させたい、得意になりたいという欲求。スキルの向上や知識の習得など、成長を実感すること。
目的:自分の仕事が社会や他者に貢献し、価値を生み出していると感じること。単なる利益追求だけでなく、意義や目的に共感すること。
この先、迷ったり悩んだりする日もあると思いますが、時には内定・入社した頃に立ち返って、初心を振り返ってみていただくのもいいかもしれません。自分の内面から湧き上がる意欲(モチベーション)を持ちながら取り組んでいただきたいですね。
次いで、副社長、取締役からの挨拶。
「IT業界で当社を選んだからには、一流なエンジニアになってほしいです。2029年にはシンギュラリティ*が到来されると言われているが、我々の仕事はお客さまの意見を聞きながらどういうシステムを作り上げたらいいのか、創造する仕事です。それはAIにはできない、インフラエンジニアにしかできないことです。だからこそ、必要な存在になれるんです。一緒に仕事をしながら必要とされるエンジニアになりましょう。」
*人工知能(AI)が自己改良を繰り返し、人間の知能をはるかに超える「技術的特異点」。
「直近でもサイバー攻撃がニュースになりました。ITインフラもサイバー攻撃が起きた時にどうしたらよいのか、いざとなった時を想定してお客さまと話しながら決めていく仕事です。相手にとって何が重要なのかを一緒に考えていくことが必要になる。技術力も必要だが、会社・組織の仕組みなども想像するビジネス力もあることで災害・障害が起きた時への提案ができる。」とこれからの業界の動向を踏まえた、インフラエンジニアの重要性を伝えておりました。
IT業界は日々進化し変化が早い業界です。AIが誕生したことで人間にしかできないこと、その領域が徐々に明確化されつつあります。それに伴い、必要な能力は変わっていきます。現在の学生は、AI活用が身近になっているからこそ、その理解や知見は長けていると思います。学生生活で培った様々な知見を活用してほしいですね!
内定通知書の授与
代表・役員の挨拶の後は、代表から内定者1人1人に内定通知書が手渡されました。
改めてとなりますが、最初に勤める会社として当社Re:Qに決めてくれて本当にありがとうございます✨
最後は、内定者からの一言です。
「IT未経験だがこれから学んでいきたい」「社員の人とコミュニケーション取りながら成長していきたい」など、意気込みが伝わる場となり、代表をはじめ役員も和やかな表情で聞いていました。
Welcome Lunch
内定式終了後は、全員でWelcomeランチです!
今回は東京第一ホテル「アンシャンテ」でフレンチをいただきました!
徐々に緊張もほぐれ、和気あいあいな雰囲気でランチを楽しめることができました。
内定者の皆さんと近況や残りの学生生活は何をしたいかなどざっくばらんにお話をしました!
研究やゼミで忙しい日々とのことだったので、体調には気を付けてほしいです...!
最後は、全員で集合写真を撮りました!更に距離が縮まりより一体感を感じます。
入社まであと半年です。これからの内定者研修を通して、社会人・エンジニアとしての準備を整えて頂きつつ、残りの学生生活を謳歌して、来年の春に皆さんを社員としてお迎えできるのを楽しみにしています!
まとめ
Re:Qの内定式の様子を紹介させていただきました。少しでも、Re:Qの雰囲気が皆様に伝わっていたら嬉しいです
選考でお会いした皆さんは、時間を経てさらに大きく成長していると実感しました。
私たちも気を引き締めてサポートしていきます!最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪