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Top Award Tour 2017 ~New Caledonia Part1~

こんにちは。エンジニアの吉田です。

新卒入社から早いもので今年3年目を迎えました。
昨年のCapability Tour2016(Silicon Valley)に続き、今回は初めてTop Award Tourに参加させて頂きました。

▽▽▽▽▽ Top Performer Award Tour(通称:Top Award Tour)とは ▽▽▽▽▽

前年度、会社の業績に大きく貢献した社員に贈られる海外研修旅行です。
2012年のシンガポールに始まり、ハワイ、オーストラリア…と今年で5回目です。
若手でも選ばれる可能性が十分にあるため、選ばれることを目標の1つとして、みんな
毎年頑張っています。昨年度に対する褒賞で、旅行は今年度になりますので、
Top Award Tour 2017と表記しています。
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今年のTop Award Tourは日本人に人気のニューカレドニアで、5/17~5/21(3泊5日)の日程でした。本日はニューカレドニアで見聞きしたことをご紹介したいと思います。

ニューカレドニアは成田空港から直行便で約8時間、オーストラリアの東に位置するフランスの海外領土です。美しい海やサンゴ礁とゆったりと流れる時間を楽しむ「生命の洗濯をするところ」だと聞いていました。本当にのんびりとした時間を楽しみリフレッシュすることができた旅だったと感じています。

テニア島ツアー

そんなニューカレドニアで、それぞれツアーに参加したり、マリンスポーツをしたりと、思い思いの時間を過ごすことができたのですが、私を含む女性陣3人は「テニア島日帰りツアー」に参加しました。

ホテルのあるアンスバタビーチから車で約90分移動し、そこからボートで無人島であるテニア島に向かうツアーです。運が良ければイルカが見られる!という文句に誘われて参加しました。

移動日となった初日、ニューカレドニアのホテルに到着した頃には既に日が変わっていました。一頻り部屋の豪華さや間取りに大はしゃぎして就寝したのは2時近く…にもかかわらず、まさかの7時集合。お天気は生憎の曇り空。車で移動中にどんどん悪化し、気がつくと雨が車窓を叩いていました。どうなるんだろう…と不安になりながらも睡魔には勝てず全員爆睡。目が覚めて間も無くビーチハウスに到着すると、真っ青な空と海が待っていました。

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そこからボートでテニア島まで約20分。「濡れてもいい格好」とは言われてましたがまさか島に着く前に濡れるという意味だとは思わず、揺れるボートと上がる波飛沫で、島に着く頃にはびしょ濡れになってしまいました。行き帰りのボートが一番の大イベントだったくらいかもしれません。イルカのスポットにも寄ってくださったおかげで、たくさんのイルカも見ることができました。(イルカの写真を添付しようと思ったのですがまともに撮れた写真が一枚もありませんでした…涙)

島に着いてからはのんびり自由に過ごしました。シュノーケリングでサンゴ礁や魚を眺めたり、辺りを散策したり。砂に絵を描いたり、砂でお城を作ってみたり。海や自然しかない場所で、本当にのんびりとした時間を過ごしました。

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帰りもまたボートに揺られたのですが、ビーチハウスに帰り着く直前、なんと大きなマンタを見ることができました。ガイドさんの話では今年マンタが見れたのは初めて、とのことで、かなり得した気分です。

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天気も運にも恵まれたとても楽しいツアーでした。

ヌーメア市内観光

旅行3日目はヌーメア市内を周るバスツアーに参加しました。他の参加者は、新婚らしいカップルか、定年退職された熟年夫婦という中でちょっと浮いてたアラサー独身女性3人組が我々です。第二次世界大戦時に日本軍が攻めてくるのに備えて大砲が配備されたというウエントロの丘、マルシェ、ウォールアートが圧巻なFOLの丘、スーパーマーケット、水族館などを回りました。

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日本人のガイドの方が案内してくださったので、場所の由来やニューカレドニアの歴史についても知ることができる、短い時間でしたが盛りだくさんのツアーでした。

そこで聞いたエピソードを一つご紹介します。

Re:Qメンバーの何人かも行っていましたが、ニューカレドニアにはイル・デ・パン島という島があります。「イル・デ・パン」とは「松の島」を意味し、ジェームズ・クックがこの島を発見したときに、松が自生しているのを目撃したことに因んで名付けたそうです。しかしジェームズ・クックが目撃した「松」はナンヨウスギという「スギ」なのだそうです。ちなみにニューカレドニアという名前もジェームズ・クックがグランドテール島(ニューカレドニアの本島)の風景が祖国スコットランドの風景に似ているという印象を抱いたことから名付けられたということです。

最終日のAward Dinner

旅行3日目の夜は、Award Dinnerです。Award Dinnerは毎年恒例で、味・雰囲気共に地元で人気の高いレストランで全員で食事を頂くというものです。短パン、ビーチサンダルなどはNGといったドレスコードがあるお店に行くことが多いそうです。

今年は、藁葺き?のような屋根が特徴的な水上レストランでフレンチを頂きました。まさにリゾートですね。

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旅行全体を通じてエビとパンをたくさん頂いたのですが、ここで頂いたパンがとっても美味しかったです。エビは特にたくさん頂きました。ニューカレドニアの美しい自然の中で育てられた海老が「天使のエビ」としてブランド化されていて、これが甘くてとっても美味しいのです。ボイルしてマヨネーズをつけただけでこんなに美味しいなんて!!目から鱗です。この日頂いたエビも本当に美味しかったです。

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美味しいお料理と(私は)ほんの少しのお酒とでニューカレドニアの夜を満喫することができました。


まとめ

以上、ニューカレドニアで体験したことをお伝えしてきましたが、お読みいただいた皆様にきちんとお届けできたでしょうか?

都会の喧騒を忘れのんびりした時間をすごし心身ともにリフレッシュし、またお酒が入った先輩たちから仕事に対する熱い想いを聞き、自分ももっと頑張らなければならないと思わされました。

今年も早いもので既に半分が過ぎ去っています。
来年もこのAward Tourに参加できるように日々のお仕事を頑張っていきたいと思います。

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