いい歳ですが、真夏のような暑さがこんなに心地よいのは人生で初めてかもしれません。

そうです! ここはオーストラリア!!
「Top Award 2014 in Australia-Gold Coast」 Part3 をご紹介致します。
補足:
このブログで初めてTop Awardを知った方向けにご説明すると、
Top Award とは当社で2012年から実施されている海外研修旅行です。
昨年度、会社に大きな貢献をしたメンバーに贈られます。Top Award 2014ではオーストラリア、
クイーンズランド州海沿いのリゾート地、ゴールドコーストに3泊5日で来ています。
申し遅れました。初 Top Award 参加の中川(晴)です。
(ちなみに海外旅行も初めてです。。)
本記事では、私が Top Award の研修後の自由時間で過ごしたひと時をご紹介します。
いろいろなことをしたのですが、本記事では2点ご紹介します。
1つは、私の夢だった海外の町をサイクリングしたこと、
もう1つは、恐怖すぎるけど最高!の『SKYPOINT CLIMB』ツアーです。
海外で颯爽とサイクリング
2日目の朝。この日は前日ディナー後のパーティーでお酒を飲みすぎたこともあり、ホテルの朝ごはんもスルーして遅めに起床。
朝からサーファーズパラダイス街に出かけているメンバーと街で合流するため、
ホテルを1人で出発しました。

ちなみに宿泊先のシェラトンミラージュホテルの部屋はこんな感じ。
ほんと広くて綺麗!素晴らしいリゾートホテル
ホテルから合流地点のサーファーズパラダイス中心地へは徒歩4、50分の距離です。
さて、どうやって行きますか。。
ホテルの目の前からバスもでてますし、タクシーもホテルからすぐ呼べます。
数ある選択肢の中、選んだのは、
『レンタルサイクル』です!!
ホテル近くでレンタルサイクル店を見つけていたので、店に入ってみます。

メニューを見るとレンタル用の自転車は4種類あります。
・Beach Cruiser(ビーチクルーザ)
・Electric Bike(電動1人乗り自転車)
・Electric Tandem(電動2人乗り自転車)
・Moutain Bike(マウンテンバイク)
値段ですが、現地通貨はオーストラリアドルで当時は1Aドル=100円前後なので、
1DAYだと約3000円からです。
そして今回借りた自転車ですが、、
海岸沿いを走るといえば、『Beach Cruiser』ですよね!お貸し頂いた自転車がけっこうかっこいい! テンション上がります。
「楽しんできなさい」と店員さん。 いってきます!!
街並を楽しみたく、ローカルな道を中心に快走します。
本当に最高です・・・海外の町並みなんて映画でしか見ていないので泣きそうに楽しい。

ゴールドコーストという街は無数に運河が流れており、羨ましいことに、
運河に自家用クルーズボートの船着場のあるウォーターフロント物件もよくみかけます。
一番高いのはやっぱり海沿いで、10億越えの物件も多いらしいですよ。

さて、朝ご飯食べてないのでお腹が減ってきました。
というか、この日の気温も30度近いので、ものすごい暑い。
(この日は2月末なので日本は冬ですが、オーストラリアは真夏です)
・・のどが渇いた
・・・とりあえず飲み物
・・・・持ってないし! オーマイガー!!!
さて、この辺にコンビニは・・と、日本感覚で冗談半分に探していたら、
…本当にあるんですね。それもセブンイレブン。買出しはここに決定。


今日の朝食はラップサンド。水分補給用にドリンク2本も購入し、合計1100円ぐらいです。
ラップサンドはフレッシュでなかなか美味しかったです。値段以外は満足!
補足:
オーストラリアは物価は高く、コーラは約350円、水も約200~300円と、
物によっては日本の2倍近い値段します。
ただしオーストラリアは収入もその分高く、最低賃金は2014年7月時点で16.87 A$と、
日本の2倍近くあるので、物価が高くても仕事さえあれば生活には困らないかもしれませんね。
さて、ゴールドコーストといえばやっぱり海! 食後、海を目指しました。
この日は、前日までの悪天候で波が荒かったため、海に入る人は少ないものの、海沿いで遊んでいる人をたくさん見かけました。ちょっと遠目でわかりづらいですが、海水は濁り気味。でも、普段海が落ち着いているときはもっと綺麗な色らしいです。


海岸線に沿って続く道は、さすがリゾート地、絶え間なく映画で見たような風景が広がります。
最高です。暑さも心地よいし、海を見ながらのコーラも美味しい。
この時間、一生忘れないと思います。
だいぶ寄り道しましたが、到着目標地点のQ1レジデンシャルタワー(街の中心街にあり、遠くからでもわかりやすいです)に到着。この後、他メンバーと街散策を堪能しました。

レンタルサイクルの感想ですが、タクシー等の乗り物で移動すると見逃してしまいそうな細かい街の魅力がよく観察できましたし、何より爽快で気持ち良かったです。結果的に、自分の視点で海外の文化を観察することもできたので本当に良かったと思っています。
以上がサイクリング編です。
さてさて、到着目標地点にしていたゴールドコーストの象徴「Q1レジデンシャルタワー」ですが、実はこの頂上に登れるツアーがあります。

別日に行ってきましたので、2つ目はこれをご紹介します!
絶景!!『SKYPOINT CLIMB』ツアー
『SKYPOINT CLIMB』というツアーは、世界でも有数の高層建築を1つであるQ1レジデンシャルタワーの頂上へ、展望室から続く野外階段を使って登れるという内容です。
URL: http://www.skypoint.com.au/SkyPoint-Climb/
Re:Qからは3名で参加してきました。
# 実はジェットコースターも乗れないほど、高いところは怖いのですが、
# 新しい境地が見えてくるかなと思い(笑)、挑戦しました。
値段は約6000円くらい。
受付で申し込み後、受付の先にある小部屋で荷物をロッカーに入れ、安全面が考慮されたワイヤー着き作業着に着替えます。
その際、インストラクターさんから注意事項も含めた説明を受けます。
もちろん英語なので聞き取れない部分もあったのですが、インストラクターさんに手取り足取りで教えてもらえたので何とかなりました。


作業着のまま、エレベータで77階展望室まで向かいます。
この移動時間が決戦の場に向かうようで、すごくどきどきします。
心が落ち着く時間がほしいと思いながらも、77階展望室までは高速エレベーターであっという間に到着。非情!!
インストラクターさんと共に展望室にある専用入り口を通り屋上へ突入です。
ここからはカメラ持ち込みできないのでインストラクターさんがとった写真で頂上をご紹介。
ご覧ください、この絶景を!!!!
あまりに綺麗なので恐怖心を振り切って、楽しくなってます。

(注)ワイヤーがあるものの、30センチ後ろは280メートルの高さ
途中、インストラクターさんは、建物、自然、歴史など景色の説明もしてくれます。
ですが勿論英語なので、半分も聞き取れなかったと思います。
(この悔しさがきっかけで、日本に帰っても英語に興味を持ち始めました)
グループ写真もとってくれます。Re:Qの3名で撮りましたよ!

最後に。
Top Award は、Re:Q が社員に「異なる文化や考え方に触れる機会を提供し、更なるステップアップのヒントを掴んでくる環境を提供してくれている」ことがわかる、カルチャーの1つと言えると思います。
Award 2014 関連記事や過去のTop Award 記事(技術ブログ下方の「Re:Qと~く」)も是非ご覧になって頂き、Re:Q に興味を持って頂くきっかけの1つとなりましたら幸いです。