こんにちは、DB技術統括部のK.Fです。Oracle AI World 2025に現地参加しております。

なんと私は今回のOracle AI Worldが初海外旅行（出張ですが）、飛行機のトランジットや入国審査にひやひやしながら、約12時間かけてラスベガスに到着することができました！

初海外の感想も記したいですが、ひとまずOracle AI Worldの1日目が終了しましたので、現地からレポートをお届けいたします！

Oralce AI Worldって？

Oracle社によるイベントで、Oracleに関する様々な製品・技術について最新のトレンド・動向が発表される場となっております。アメリカ ラスベガスにてオンサイトのイベントが開かれ、Oracle社のトップ・リーダー陣による情報共有・技術動向を世界中の人々がキャッチアップする場として毎年開催されています。

昨年度までは、「Oracle CloudWorld」というイベント名で開催されており、今年も当初の開催予定では「Oracle CloudWorld 2025」となっておりましたが、近年のAIへの関心度、Oracle社としてのAIに向けた注力具合の表れとして、急遽「Oralce AI World 2025」とイベント名が変更されました。

Oracle Cloud Infrastructure、Oracle DatabaseをはじめとしたOracle関連の製品・技術の最新情報をいち早くキャッチアップするために今年は弊社から4名のエンジニアが現地イベントに参加しています。

ラスベガスから最新レポートとしてまとめていきますので、是非ご覧ください！

会場の様子

1日目は参加受付を行って参加者パスを受け取ることが最重要ミッションとなります。我々も朝の9時頃に向かいましたが、既にたくさんの人が列をなしており、驚きを隠せませんでした。

会場の中では、Oracle AI Worldのロゴが入った展示物やサイネージが各所に配置されており、「ついに来たのか！」とテンションがあがります。

メインイベントであるKeynoteが開催されるホール前には、フォトブースもあったので、弊社の参加メンバーで集合写真も撮りました！

この後、オリエンテーションやセッションをいくつか回りましたが、帰る際には来た時よりも装飾が豪華になっており、明日に向けて進行形で準備している様子が伝わってきました。

セッションの様子

ほとんどのセッションについては、2日目以降に開催されますが、今回はOracle AI Worldの会場内で開催されているOCI Customer Summitに参加し、Oracle Cloudに関連した紹介やパネルディスカッションに参加してきました。

参加した中から「OCI AI Innovation Roadmaps: What's Next and Live Solution Demos」を紹介します。

Oracle AI Worldと名前がつくように、Oracle Cloudでは簡単にAIサービスを展開しています。

紹介されていたのは「AI Quick Actions」と呼ばれるサービスで、従来ユーザが構築・管理する必要のあったインフラ基盤部分をOCIでマネージドしてくれるものになります。

モデルについても人気のあるモデルは既に用意されていたり、自前でモデルを持ち込むことも可能とのこと。デモでは実際にモデルを簡単に持ち込める点が紹介されていました。

簡単に柔軟に利用できるサービスは今後も出てくるそうなので、とても楽しみですね。

まとめ

私はあまり英語を聞く+話すことが得意ではないため、セッション中でもスマホの翻訳頼りになっていました。このあたりも裏ではAIによる言語処理が行われていたりと、初日から最新テクノロジーを感じる日となりました。

明日以降いったいどうなるんでしょうか、、、

現地の様子は、私を含めた参加メンバー4人でSNSを随時更新しております！現地の雰囲気が気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね！

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