レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社TECH BLOG

※自動翻訳 / Automated translation

【Oracle AI World 2026現地参加レポート③】OracleのAI技術のもたらすもの、様々なビジネスでの活用が語られたKeynote

はじめに

こんにちは。DB技術統括部のT.Kです。ラスベガスで開催中の「Oracle AI World 2026」。今回はOracle社CEOのMike Sicilia氏が登壇した、イベント2日目のメインである基調講演(Keynote)の模様をお届けします。 今年のテーマは「AIがビジネスにもたらすもの」。会場は多数の参加者数で埋め尽くされ、熱気に包まれていました。

2. 今年のビジョンと全体メッセージ

講演の冒頭で強調されたのは、「今、ビジネスにおいてAIが何を達成しているのか」。そしてそれにおけるOracleの技術がもたらすものです。

Mike Sicilia氏は、「AIはもはや、ビジネスで『何が起きたか』を知らせるだけの存在ではない。実際には『次に何が起こり得るか』を提示する」というキーワードを強調しており、AIがそのような存在になるためには以下の4つの要素が不可欠であると述べていました。

  1. 適切なセキュリティとガバナンスを備えた上で、業務を支える情報にAIがアクセスできること。
  2. AIがビジネスの文脈でそのデータを理解できること。
  3. 大規模に運用できる効率性とコスト経済性を備えた高性能インフラがあること。
  4. 意思決定やオペレーション管理を行い、インテリジェンスを行動へと変える現場のプロセスの中で直接AIが機能すること。

3. 注目の発表

今回の基調講演では、Oracle社におけるAIの新規機能3つの発表がありました。

① Fusion Agentic Applications with Fusion Claw

財務アナリストやサプライチェーン・プランナーが行うような、長時間のジョブや、複数ステップにわたるデータ転記・分析・最適化の作業を自律的に実行。
従来のように人間がソフトウェアを操作するのではなく、人間は「目標」「権限」「説明責任」を定義するだけで済むよう、エージェント型アプリケーションが、「成果」を自律的に生み出す。

② Fusion Companion with Fusion Agentic Home

言葉でやりたいことを伝えるだけで処理の実行を実現する機能。
セキュリティと権限管理を自動処理し、単純なデータ入力から「Fusion Claw」での長時間の専門ジョブまで、ユーザーに意識させることなく適切なバックエンドへとタスクを割り振ることが可能になる。

③ Fusion Setup & Configuration Registry

AIエージェントが必要な構成を計画し、Fusion Applications内で直接設定を実行、結果のテストや検証までを自動的に行う。
それにより、人間の役割は、手作業での設定入力から「AIが完了した構成のレビュー、微調整の指示、および本番展開への承認」へと移行。

4. まとめ

今年の基調講演は、AIがビジネスにおいて「過去に何が起きたか」を分析する段階を終え、「次に何が起こるかを予測し、自律的に業務を実行する(Agentic)」フェーズへと進化したことを強力に印象付ける内容でした。
講演では、既にAI技術が現場の課題を解決したケースも複数報告されました。

  1. HR(人事)の事例:緊急の休暇申請やシフト再調整をAIエージェントが即座に処理し、負担を軽減。
  2. 救急医療の事例:救急車到着前に患者のバイタルや電子カルテ情報をAIが集約。画面ではなく患者に集中できる環境を創出。

Oracle社の今後のビジョンとして、AI技術の進化と活用によって「人間がより本質的な業務に集中し、何を成し遂げられるようになるか」を掲げ、すでにそれが具現化され始めていることを証明する講演となりました。
今後のOracle社の提供するAI機能から目が離せません。

この後もOracle AI World 2026の様子をお伝えしていきます!ぜひ引き続きご覧ください!
SNSでも随時更新しております!現地の雰囲気が気になる方はこちらもチェックしてみてください!

  • (Re:Q 公式Xアカウント)@reqtc

  • (Re:Q 公式Instagramアカウント) @reqtc

  • (Re:Q DB部エンジニアXアカウント) @db_reqtc

この記事をシェアする

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • Line
  • Hatena
  • Linkedin

資料請求・お問い合わせはこちら

WEB説明会実施中!

各技術領域ごとの業務内容や取り組んでいる最新技術についてお話します。
カメラ・マイクオフでの参加OK!
気軽にご参加ください。

お申込みはこちら

Re:Qチャンネル

Re:Qの技術領域や、これまで培ってきた経験を元にIT技術についての解説動画などを投稿しています。
是非ご覧ください!

公式Youtubeはこちら

ページトップへ戻る