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【大手サービス業】データベース移行(パフォーマンス)
バージョンアップに伴うSQLパフォーマンスの変化をOracle Real Application Testing(RAT)を使用し、事前検証、レポーティングを実施
課題
- ハードウェアリプレイスおよびソフトウェア保守切れに伴いデータベース移行、バージョンアップをする必要があるが、基幹システムの為、数万種類が実行されるSQLパフォーマンスの劣化が絶対に許されない
- 前回データベース移行・バージョンアップの際は、膨大なコストをかけて手作業で数万本のSQLをチェックしたが、今回は期間、コストともに余裕はない
- Oracle Real Application Testing(RAT)というツールの存在は知っているが、実績は少なく、ベンダーにコンサルティングを依頼すると莫大なコストがかかってしまう
Re:Qの対策と対応
- 弊社のRATに関する実績を説明した上で、お客様にとって不安があるPhaseのみを支援する形でプロジェクトに参加
主に
・ 本番環境からのチューニングセットの取得 (対象SQL、負荷、容量)
・ チューニングセットの移行
・ パフォーマンス比較レポートの作成 - 前回 半年近くかかっていたチューニングの確認期間が約2ヶ月で完了することができた
- RATの動作に必須であるEM環境(13c)の整備
Re:Qの対応範囲
