HOME > 事例 > 【大手ヘルスケア】 データベース移行
【大手ヘルスケア】 データベース移行
基幹データウェアハウスデータベースおいて、Oracle Exadata 旧バージョンから新バージョンへリプレイスに伴うデータベース移行をOracle Data Guardを使用し、短時間かつ低コストで実現
課題
- 移行に伴うデータベースサービス停止時間は1日未満しかない
- データウェアハウスのため、実データ容量が 5TBを超える
- Oracle BIEE/そのたミドルウェアからの接続が多いこと
- 検証環境もExadata上にありコストパフォーマンスがよくない
- Exadata管理を含むデータベース専任の管理者が存在しないため、DBA作業や障害対応に時間がかかっている
Re:Qの対策と対応
- Export/Importでは停止許容時間内の移行が困難なため、Oracle Data Guard + Database Upgrade Assistant(DBUA)にて要件時間以内の移行を実施
- 移行リハーサル実施後から本番移行までの期間を十分に取り、 各種ミドルウェアの接続試験、動作確認を実施頂いた。その期間は技術支援という形でQ&A形式での対応を実施
- 検証環境は コストパフォーマンスの良いOracle Cloud環境へ移行してもらう
- 本番移行後はリモートからの保守運用を実施、 EMアラートメールを受信後 障害対応、DBA作業をリモートから実施している
Re:Qの対応範囲
