入社から配属まで

文系の方も安心!3ヶ月間の研修からスタート

インプット(知識として学ぶ)とアウトプット(実践する)の組合せで、インフラエンジニアとしての基礎を身に付けられます。

入社後、まずは3ヶ月間の研修を通じて、エンジニアとしての基礎を身に付けられます。ITを専門的に勉強してこなかった方でも大丈夫です。「コンピュータの仕組み」から説明します。

3ヶ月間の新人研修は、大まかには下記のような構成になっています。

  • インプット(知識として学ぶ)
  • アウトプット(学んだ知識を実践する)

毎年スケジュールは見直し・改善をしていますが、研修の主なコンテンツを紹介します。

4月

4月は主にインプット(知識として学ぶ)期間です。IT技術だけではなく、会社や事業についての理解、社会人としての基礎を学びます。

  • ビジネスパーソンとしての土台をつくる
    自律したビジネスパーソンとして成長していくためのものの見方や考え方を身につけます。
  • 情報セキュリティ研修
    業務で取り扱う情報はいずれも機密性の高いものばかりです。情報セキュリティの重要性や、情報の取扱いについて学びます。
  • ITインフラ基礎研修
    コンピュータの仕組みからはじまり、システムの構成、システム開発の工程、そしてインフラの基礎技術を学びます。
    インフラの基礎技術としては、主にOS、データベース、ネットワーク、仮想化、クラウドなどを実習を交えながら学習します。
5月、6月

4月にインプット(知識として学習)したことを、5月・6月の総合実習でアウトプット(学んだ知識を実践する)することで、7月以降 業務にスムーズに入っていけるようになることを目指します。

  • 総合実習で経験するシステム開発工程

    総合実習で経験するシステム開発工程

  • 総合実習で構築するサーバ群

    下記の図の赤い実線で囲んだアプリケーションサーバ、ウェブサーバ、データベースサーバ、監視サーバの構築・テストを行います。
    4月にインプットした知識を活用して構築していきましょう。 

    総合実習で構築するサーバ群

    最後に、4月からの研修の総まとめとして発表を行います。

7月以降

7月には配属先の部署、およびプロジェクトへのアサインが決まります。
プロジェクトでは、先輩社員のもとOJT(On the Job Training)で経験を積んでいきます。
配属後については、「配属後」をご覧下さい。

Re:Qでは2012年4月から既卒・新卒採用を開始しており、研修プログラムは年々進化しています!