営業からみたRe:Q、キャリアップについて

2022年入社 営業 M.N.

2022年に入社し、営業として活動しています。以前の職場では、Microsoftに特化したSIerの営業として従事していましたが、コロナ禍を経験し、リモートワーク中心の営業活動を行いたいという思いからRe:Qに転職しました。まだRe:Qでの経験は浅いですが、営業の視点から会社の雰囲気についてお話しします。

これまでの会社との違い

大きな違いは、やはり転職理由でもあったリモートワーク中心の営業活動です。前職では、緊急事態宣言の時期でもフル出社が求められましたが、Re:Qではお客様とのやり取りが基本的にエンジニア中心であり、業務の大半がリモートワークです。そのため、打合せも主にWeb会議が中心であり、毎日外出する機会はほとんどなく、また社内のエンジニアもリモートワークなので、「今日は別に出社しなくてもよかったなー」という不要な出社がなくなりました。通勤時間がなくなったことで、家族との時間が増えましたし、必要に応じて外出することで営業活動にも支障がありませんでした。。

リモートワークが中心となると、社内コミュニケーションが難しいのではないかと心配しましたが、Re:Qは非常にアットホームな雰囲気であり、定期的な出社日や全社会議に参加することで、徐々に社内メンバーと顔見知りになり、親密な関係を築くことができました。そのため、何か問題があった場合もすぐにChatやWeb会議でコミュニケーションを取ることができ、心配するほどのことはありませんでした。

キャリアアップと必要な営業スキル

今まで、Microsoftに特化したSIerでの経験がありましたが、そのためかIT情報はかなり限定的で、偏ったものでした。しかし、Re:Qではインフラ全般を扱っているため、多岐にわたる情報や知識を身につける機会があり、これが非常にやりがいを感じさせてくれます。業界における動向や技術の進化についても理解が深まり、例えばA社が特定のサービスを提供し、それにB社が追随するなどの競争状況も把握できるようになりました。これにより、今後の成長が期待される分野に早めに取り組んだり、営業活動を通じて情報収集し、専門分野のエンジニアと連携しながら適切な対応を検討することがチーム全体で行われます。エンジニアの皆さんとのコミュニケーションを通じて学ぶことも多く、大変有益です。また、Re:Qの代表である紙屋が営業であることから、トップ営業の手法や考え方を間近で見ることができ、営業の視野が大きく広がっています。

まず、Re:Qでは『エンジニア・ファースト』の考え方を重視しています。ただし、エンジニアの言うことがすべてということではありませんが、現場のエンジニアがストレスなく業務を行い、かつ、お客様に満足してもらえる営業活動が求められます。そのため、営業が独断で案件を取り扱ったり、売上至上主義のスタイルの営業は適さないと考えられます。営業とエンジニアがチームとして連携し、営業活動を進めるため、技術的な知識は自然に身についていくので、技術用語に抵抗がなければ、大丈夫だと思います。実際、私もMicrosoftのコアな部分しか知識がなかったのですが、幅広いインフラの知識が着実に身についていると感じています。エンジニアの数も増えており、今後は営業体制も拡充していく予定です。まだまだ若い営業組織ですが、皆さんと共に営業組織をより一層盛り上げていくことができればと思います。

プロフィールM.N

2022年にRe:Qに入社し、往復3時間もの通勤時間から解放されました。入社後は幅広いインフラ技術を学びながら、お客様からの案件相談やヒアリングから営業活動に取り組んでいます。また、同じ苗字の方が3人もいるため、会社で名前を呼ばれることがとても新鮮です。プライベートでは、2歳の息子と毎日遊びながら、大好きなサッカーチームである柏レイソルを応援しています!