「あれ、最近お腹たるんできた…?太らない体質だと思っていたのに…」
鏡に映る自分の体を見て筆者と同じように感じ始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
皆様はじめまして。Re:Qのエンジニア ”藤川” と申します。宜しくお願い致します。
筆者はつい最近30歳を迎え、冒頭のような体の変化を受け入れ始め、
運動を始めよう!そう決意し、ある動きを始めました。
Re:Qボルダリング部設立!!
そうです、普段体を動かす機会がないと嘆くエンジニア(主に筆者)のために、
部活動として定期的に体を動かす機会を生み出そうと動き始めたのです。
(なぜボルダリング?かと言うと、筆者が一時期ハマっていたことと、男女関係なく楽しめること、興味はあるけどやったことがないという人が多いように感じていたことから)
今回、参加者を社内で募り、一回目を開催できましたので内容を簡単に報告します。
ボルダリングとは?
まず、簡単にボルダリングについて説明させていただきます。Boulder=英語で「石ころ、巨岩」を意味します。
それにingがついて、「石ころで遊ぶ」ということをボルダリングと呼ぶようになったと言われています。ロープを必要としない高さ数mほどの壁に設置されたホールドをつたって登るクライミングの一種です。
ボルダリングに必要なものは専用のシューズと動きやすい服装、そして高いところに登る勇気と体力のみ、というとてもシンプルなスポーツです。
活動記録
今回、参加者は自分を含めて6人(男性5人、女性1人)。筆者が所属する部の部長から今年4月に入社したばかりの新入社員まで、幅広い面々で、エナジークライミングジム高田馬場店に行ってきました。
ボルダリング経験者は自分含めて3人。
初めて参加する人もいましたので、ルール説明からまずはスタートです。
簡単に説明をしたら、もう後は体で覚えてくださいとすぐに壁に登り始めてもらいました(笑)。
↓ 筋肉んこと、筆者が所属する部の部長です(以前こちらのブログにも「胸筋」で登場)。
(この後、友人とのボーリングの約束を入れていたというから驚き!)
↓ リードクライミング経験者!今回のために自主練までしたという熱の入りっぷり。
次はこの方に先生になってもらってリードクライミングに挑戦しようと計画中。
↓ ボルダリング初参加とのことだったのですが、この人が一番ハマっていたんじゃないかと。
長い手足を駆使して登る姿を見て、壁が小さく見えました。羨ましい!
↓ 今年入社の新入社員たち。
初心者ということもあり、最初は音を上げたり降りるのを怖がっていたのに、気づいたら黙々とチョーク(滑り止め)を手に付けて果敢にチャレンジしていました!
この短時間でこんなに成長するとは…(若いって素晴らしい)
初回は3時間程度ボルダリングを楽しみました。
終盤になると握力もなくなりギブアップする人が増える中、若手たちは最後まで壁に挑み続けていました。そんな姿を見て頼もしくもありましたが、20代と30代の間にある壁というものが自分には見えた気がして複雑な気持ちに。。(笑)
最後には、皆様お疲れ様でした!ということで打ち上げ!
体を酷使して疲れているときに流し込むビールの味は格別でしたね~。
(運動をはじめようと思った理由はどこへやら…
典型的な「あるある」話の流れですが、よしとしましょう!)
ボルダリングの魅力とは
未体験の方の中には、ボルダリングはとにかく腕力がものを言うスポーツだ!と思われる方も多いと思います(筆者も体験するまでそう思ってました)。しかし、実際やってみると、これが意外と頭を使います。
あの課題を突破するにはこう動かないとかな?あの人の動きは参考になるな、など、壁に登る前にイメージすることが重要です(腕力に頼ったらあっという間に力尽きます。。)。
なので、意外にもエンジニアにも向いているスポーツなのかも?とも感じます。
今回、会社の仲間と一緒にボルダリングに参加し、
「意外に負けず嫌いなんだな」「すごい積極的なんだな」などなど、
先輩や新人たちが会社で見せる一面とはまた違う一面を垣間見ることができました。
また、ボルダリングは個人スポーツなので壁に登っている間は基本一人なのですが、
登っている人がルートに迷っているときに見守っている人たちからアドバイスや頑張れ!と声を掛けてもらえたり、登り終えた新入社員に対して拍手を送ったり、よく頑張った!と声をかけることが自然となり、連帯感も生まれていました。
これぞ部活動!!って感じですね。
ボルダリングは、
・同僚ともっと絡みたいのに絡めていないと感じる人
・仲間との一体感を感じたい人
・こつこつと課題をクリアして達成感を得たい人
・負けず嫌いな人
こんな人たちにもオススメのスポーツだと思います!
参加者からも楽しかった!という声が聴けたのは嬉しかったです。
目標
今後は月に一回位は活動をしていきたいと考えています。そして、ボルダリング部が以下のことを実現できる場になればいいなと思っています。
・健康的な体を作る(筆者としては痩せやすい体作りをしたい)
・仲間との仕事以外での連帯感を得られる場を作る
・仕事を忘れてとにかく楽しむ!ストレス発散!
最後に
社内外問わず参加者募集中です!あと、おすすめのボルダリングジム情報なども募集中!