2020年10月1日に2021年4月入社予定者の内定式を行いました。
このコロナ渦の状況、当社Re:Qは会社説明会やインターンシップはオンラインで行っております。
とはいえ、内定式は、内定者の皆さんにとって同期となるメンバとの初顔あわせの場でもあります。そのため、できれば対面で実施してあげたいと直前までコロナの状況を見守りましたが、安全第一ということで、結果的には内定式もオンラインで行うことにいたしました。
本日はその様子をお伝えします。
内定式
21卒の内定者は8名、専攻も国籍も様々なメンバーが揃いました。
式という事で、内定者の皆さんにはスーツを着て出席して頂いていますので、オンラインといっても引き締まった空気でした。
内定式は以下のプログラムで行いました。
・内定者紹介
・代表/役員挨拶
・内定通知書の授与
・組織紹介
・各部 部長挨拶
内定通知書は、例年でしたら式の際に一人ずつ授与をしていますが、今年は直接渡すことが出来ません。そこで、今年は画面を共有して書面をうつし、代表して1名の方のお名前と文面を読み上げる形となりました。普段ならあまり考えられない珍しい形式ですよね。そして後日、ご両親宛のカードを添えて、原本を郵送しました。
式の最中、内定者の皆さんは緊張の面持ちながらも熱心に話を聞いている様子が伺えました。
ちょっと私の話になりますが、今年の6月まで実はエンジニアとして働いていました。そのため自分が入社する前に内定者として式に参加したことはありますが、社員、そして人事として内定式に参加するのはこれが初めてです。そんな背景もあって、一生懸命メモをを取ろうとする内定者の姿を見て、より一層頑張ろうとパワーをもらいました。新卒の皆さんを人事として迎えるのは(エンジニア時代とはまた違った)良い刺激になると思っていましたが、改めて実感することが出来ました。
▼ 内定式の様子 ▼
内定者座談会
内定式の後は役員・部長陣には退室して頂き、内定者と人事部のみでの懇親会を行いました。
冒頭にも書いたとおり、今日が初顔あわせなので少し心配していましたが、式が無事終わったことから全員(人事部含み。笑)ホッとした表情で終始和やかな空気でした。
座談会では、改めて一人一人自己紹介をしてもらいました。
皆さん、緊張しながらも式よりはリラックスした様子で趣味などを話していました。中には油そばが大好きという内定者も...!Re:Qのオフィスは新橋にあり、周囲には飲食店が多く油そばのお店もすぐ近くにあります。オフィスに来た際は是非食べに行きましょうね。
先の内定式ではわからなかった人となりがわかり、今年も良い意味で個性的なメンバーだと思いました。時間の都合上、心行くまでお話とはなりませんでしたが、対面で会える日がより一層楽しみになりました。内定者の方もそうであったら良いなと思います。
当社はコロナの状況がおさまったとしても、基本在宅勤務を継続する方針です。
内定者の皆さんが入社した後のサポートを行っていくのも人事としての役割だと思っています。今回参加いただいた皆さんが安心して成長できる環境作りを心掛けようと改めて思う良い機会となりました。
来年4月にRe:Qのメンバーとして会えることが待ち遠しいです。
まとめ
今年は、内定式・インターンシップをオンラインで実施するという新たな試みを行いました。このコロナ渦でオンラインで何かをするという事に抵抗がなくなってきていると感じます。
今までの新卒採用は、対面形式でのインターンシップ、会社説明会、イベント等に来場された方が選考へと進んでいました。そして、それらはほぼ全て東京開催でした。ですが、オンライン化を進めることで、地方の学生さんとの接点がより作りやすくなっている点は大きなメリットだと思います。実際、21卒の内定者の数名は関東以外に現在お住まいで、Web面接を経ていまに至っています。
新卒採用の担当者として、今後より沢山の学生さんとお会いできると思うといまから楽しみです。