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ORACLE MASTER Gold Oracle Database 11gへの道のり その2

皆さん、こんにちは。宮崎です。

今回のブログは、『ORACLE MASTER Gold Oracle Database 11g(以下、Gold)への道のり』をテーマにした第2話です。第1話では試験概要やGoldまでの具体的なスケジュールをお伝えましたが、今回は私なりの勉強方法について記載します。

情報収集

 
気持ちとしてはすぐに勉強に取り掛かりたいところですが、まずは情報を集めることが試験合格の鉄則です。

近くに合格者がいらっしゃるなら、その人から情報を得るのが一番いいと思います。
「この内容がしつこく問われた」とか「この問題と同じ問題を試験で見た」という情報を教えてくれると思います。もしそれができないようでしたら、検索エンジンで体験記を読んでみたりすると何かヒントになるかもしれません。
 
例えば、
・テストの形式は択一式と複数選択式の両方
・試験合格に必要な得点率(下記の表参照)

これらの情報から、「正答率もそこまで高いわけではなく、しかも記述式のテストではないので、試験に合格するためだけなら根を詰めて勉強する必要はなさそうだ」と私は判断して、教科書を通読していくスタイルを選択しました。

過去問を中心に勉強する

 
資格の取得は、過去問を中心に勉強するのが普遍的な試験の鉄則です。

そこで次に過去問を入手したいところですが、残念ながら過去問は公表されていません。そのため市販されている問題集の模擬試験を利用します。この試験では、受験時に受験した問題を外部に公表しないことを誓約させられます。しかし、重要なポイントだからたまたま同じ問題になったのか…その理由は定かではありませんが、市販の問題集の中に、本試験とそのまま同じ問題、または類似した問題が山ほど見受けられます。
ですから、必ず問題集あるいは問題集付きのテキストは買いましょう。

テキストを選択する

 
自分が使用するテキストを決定します。

勿論、Oracleが公表している試験内容のチェックリスト(試験範囲)を見て、
無料のマニュアルを主体に勉強するという手もあります。しかし、この方法はお薦めしません。

なぜならマニュアルは試験勉強のために存在するわけではないからです。

マニュアルでは、試験にとって非常に大事な内容の部分と枝葉末節の部分ところが同じ分量で書かれていたり、知っていなければならない情報が複数のマニュアルに散らばっていたりします。このため、結局多くのマニュアルに目を通さなければならず、マニュアルベースの勉強は非効率であると判断します。

あと先述した通り、本番でどのような問題が出るのかという情報は何よりも大事だからです。
テキスト代はかかりますが、勉強時間を時給換算すれば遥かにお釣りがきます。
最新の公式教科書は残念ながら出版されていませんでしたので、私は市販のテキストを使用しました。

受験生に使われている主なテキストは下記の2種類です。

翔泳社が出版している本(通称:黒本) 
ソフトバンククリエイティブが出版している本(通称:白本) 

では、2冊の特徴を述べていきます。

黒本の長所は、説明が丁寧でわかりやすく、かつ詳細に書かれていることです。
白本は説明がわかりにくいとは言いませんが、淡々と記述されている印象を受けます。
私のように予備知識がない人間にとっては白本はところどころイメージが湧きづらく、特に疲れていると全く文字が頭に入らないといった感じでした。そのため初心者の人は黒本で学習する方が向いていると思います。逆に実務である程度の知識がある人にとっては、黒本の記述は冗長に感じられるかもしれません。

に対して、白本の長所は、模擬試験問題の数でしょう。
もちろん前者にも模擬試験問題がついているものの、問題数は白本のほうが多いです。加えて後発の利か、模擬試験問題の精度も高いです。

説明のわかりやすさを望むか、豊富な問題数を望むか、どちらを選ぶかは好みの問題でしょう。
ちなみに私はBronze、Silverの時と同様、白本のみで試験にのぞみ無事合格できました。

…とはいえ、Goldの試験はチューニングの際のパラメータなどかなり細かい部分まで問われ、BronzeやSilverとは一線を画した印象です。試験中は合格を確信できず、不合格を覚悟したほどです(準備期間が1週間しかなかったということもありますが)。

それゆえ、Goldの試験に限って言うと、白本だけではなく黒本も購入して細かいところまで目を通しておいたほうが無難です。試験に不合格になって再受験料を払うことを考えると、リスクヘッジという点から2冊の購入をお薦めします。

なお、どちらを購入する場合でも、購入後の出版社のサイトを見て自分で誤植の訂正をするのを忘れないでください。

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