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月別アーカイブ: RED-31

Re:Q自転車部設立!!・・・に向けての第一歩 (はじめてのレース!)

こんにちは、”RED-31″です。
前回までは、まずは形からということで愛車や各種グッズについてご紹介してきましたが、
今回は、はじめて参加したシクロクロスレースについてお話します!

はじめてのシクロクロスレース

 
2013/2/9に東京 お台場海浜公園で開催された「CYCLO CROSS TOKYO 2013」 に参加してきました。


↑RED-31です【撮影:弊社N氏】。同僚のN氏が応援に駆けつけてくれました!!
・・・が、他の参加者にも圧倒的に多かった黒を着用していたことから周りとの判別が難しかったとのこと。次回のレースは、コーポレート・カラーで大好きな色でもある全身赤で参加したいと思います。笑
レースのカテゴリーは"エンジョイ"という自転車競技未経験者を対象としているものに参加。
はじめてのレース参加だったので、右も左もわからず、超ドキドキ+大変でした。

参加受付後に渡されるゼッケンを自分で取り付けるのですが、マラソン大会の要領で身体の前に付けていたら苦笑いをした方が「それ背中ですよ」と一言。あ、ヤバイ素人まるだし(汗)!!・・・という恥ずかしい思いもしました。

シクロクロスレースは、超過酷!!

 
参加したカテゴリは、競技制限時間:20分内で1周/約1.5kmを走るという内容ですが、
そのコースの平坦な舗装道路ではなく、設置された障害物(ハードル)、階段などを越えながら、砂浜と未舗装の林の中を走るというもの(自転車で走行が無理なら担いで行く)。


↑こんなところもコースなのです。 何度もコケてしまいました。


砂浜は、神津島から運ばれたきれいな白砂なのですが、実際にチャリで走ってみると
ペダルを回すのが重く、景色を楽しむ余裕はありませんでした。

↑障害物を超えようとしているRED-31です。

参加してみての感想。

楽しかったんですが・・・
マラソン10Kmを走るよりもとにかく辛かったぁーーーっ!
ほんとヘトヘトになりました。

砂浜でチャリに乗って走行出来ない場合は「押す or 担いで走る」んですが、
これが半端なく疲れるんですよ。トホホ
これは実際に走ってみないとわからない辛さですね。
レースカテゴリは”エンジョイ”のはずなのに、全然エンジョイできませんでした。苦笑

さてさて。そんなこんなで終わったレースですが、ここで冷静に振り返り。

このシクロクロスレースに必要なのは、

・まず第一に、根本的な体力が必要
・その次に、自転車を走るための筋力(太もも)が必要
・テクニックはその後

だ!!
・・・ということで、来年のリベンジにむけて今から自分を鍛えたいと思います。
今度こそ、エンジョイするぞ!!
(ちなみに順位は後ろから数えた方が早かったです…涙)

最後に。
大変寒い中(3℃位)、応援と写真撮影をしてくれた同僚のN氏に感謝!!して今回はこの辺で。
では、またの機会に See You Again!!

Re:Q自転車部設立!!・・・に向けての第一歩 (はじめてのレース!)

Re:Q自転車部設立!!・・・に向けての第一歩 (Myチャリを語る ~其の弐~)

こんにちは!Re:Qのエンジニア、”RED-31″です。
今回は前回に引き続き、愛車とこだわりのアイテムのお話しさせて頂きます。

Myチャリを使いこなすためのペダル

 
Myチャリ(ベルギー製のRIDLEY X-BOW)を購入の際は、ペダルはついていませんでした。

あ、でも別に欠陥品とかではないですよ。笑

一般的にロードバイクの完成車には、ペダルは付属していないんです。
なぜかというと、ペダルは乗る人のこだわりで選ぶものだからです。

ペダル(ママチャリとかで自転車をこぐとき足を置く部分)や、ビンディングペダル(スキーやスノボ用のシューズでよく聞く言葉ですが、要するにペダルと靴を固定するもの)は好きなものを選びなさい、というスタンスなのです。

自分で言うのも何ですが、変わり者の”RED-31″は、
表が平ら、裏がビンディングというペダル[ SHIMANO PD-M324 ]を選びました。
ビンディングペダルの利点は、足を引くときにも荷重をかけられることができスピードが出ます。
坂道も楽々です!

       

       
(注)ただし、ビンディングペダルには、訓練が必要です。
   ペダルと靴を固定していますので、急ブレーキをかけて足を地面に着く必要がある場   合に、ペダルから靴を外すという動作が必要になるからです。とっさの反応が結構難   しいんです!靴を外せなくて自転車と一緒にコケル場合もあるので、車道を走る場合   には車に轢かれないように十分な訓練をしてから臨みましょう。これは、自転車乗り   のマナーです。


更に言ってしまうと…個人的には、このペダルは正直おすすめはしません。
平らな表を使うことで、街乗りにおいて靴(足)を固定せずに走ることができ、
ビンディングの裏を使うことで、時にはスピードを出すことができる…そう、これぞ万能型だ!…
と思ったのですが、走行中にペダルの裏表を選ぶために足に集中しなければならず(汗)、
走り出すときに前を見て走ることが出来ず、結構危ないんですよね…。

さてさて、ペダルの話はここまでにして、お次は靴のお話。
靴はこれ[ SHIMANO SPDシューズ SH-MT33 ]、前回ご説明したシクロクロス車ということで、
MTB向けの靴にしました。

       

       

 

身につけるアイテムにこだわりたい!!

 
あと、自転車買ったらそれでおしまい、ではありません。
身につけるアイテムにも色々こだわってみました。

まず、ロードバイクを乗る為に必要なアイテムといえば、ヘルメット。これは外せません!
Myヘルは、[ OGK KABUTO(オージーケーカブト) REGAS-2 カラー=ファングホワイト ]です。

       

ミーハーな”RED-31″は、KABUTOという日本チックなネーミングにぐっと来て購入しました。

(カブトというだけあって、日本人の頭にフィットすると思います。少なくとも私の頭の形にはフィットしました。)

続いて、バック!!

バックは、メッセンジャーバック(自転車便従事者向けに作られたバック。たすきがけで使用するタイプなので、着け外しが楽。)で、私が使用しているのは、Alchemy Goodsというブランドのものでタイヤのチューブを使用されて作られています。

       

ゴム製なので、もちろん防水、夜でも目立つ反射板付です。

さらに、リサイクル製品でエコなんですよ(少しいいことした気分?)。

       

ここで1つ豆知識。
分かり難いと面ますが、Agという文字の右上の73というのは、このバックはリサイクル率73%で作られているということなのです。

いや~
仕事もそうですが、自分が好きなもの(好きな技術)とかについて話し出すと止まりませんね。笑
毎度のことながら、だいぶ長くなってしまったのでこの辺りで。

 
       ↓↓ といいつつ、もう1つおまけ(飾り方にもこだわってます。微笑)
            

2013年も、仕事と同じくらい遊び(趣味)も気合いを入れて頑張ります!
では、またの機会に。 See You Again!!

Re:Q自転車部設立!!・・・に向けての第一歩 (Myチャリを語る ~其の弐~)

Re:Q自転車部設立!!・・・に向けての第一歩 (Myチャリを語る)

Re:Qのエンジニア、”RED-31″です。今回は、シクロクロスと愛車のお話しをさせて頂きます。

シクロクロスって何ぞや!!

 
まずは、前回詳しくご説明できなかった「シクロクロス」について。

シクロクロス(※1)は、ロードレースから枝分かれしたオフロードレース用(※2)の車種です。
ロードレーサーにマウンテンバイク(以下、MTB)の要素を入れ込んだ構造を持っています。


(※1)シクロクロスは自転車競技を指すこともあれば、その自転車競技用に最適化
    された自転車を指すこともあります。ここでは後者を指しています。
(※2)ロードレースは主に(アスファルトなどの)舗装された道路をロードバイク
    で走るのに対して、オフロードレースは未舗装の道なき道を走ります。

特徴的なのは、まずはタイヤ幅。
ロードレーサーの主流が「18~23mm」程度ですが、シクロクロスは「25~35mm」が使用されます(協会の規格により使用できる幅が違います)。
 
お次はブレーキ。
ブレーキは、主にMTBに使用される泥詰まりしにくいカンチレバーブレーキが使用されます。
ギア比も軽めがセットされ、スピードよりも操作性とパワーが重視される形です。

なぜそんな構造なのか・・・?
 
それはシクロクロスがオフロードレース用と先に触れたように、コースが砂浜や泥道、山道という悪路を走行するからです。さらにシクロクロスレースは人工の障害物(柵、階段など)が設置され自転車から降りて、担いで障害物を越えたりもします。

もっと興味がある方は、動画サイトで"Cyclo-cross"と検索してみてください。
凄い過酷なレース模様がみられると思います(もう泥だらけです...)。

My チャリ

 
私のシクロ車(前回お伝えしましたが、ベルギー製のRIDLEY X-BOWです!)はどうなっているかというと、タイヤ幅は「35mm」で、勿論カンチブレーキです。
         タイヤ幅35mm

    ロードバイクといえどもチャリ(自転車)であり、とっても愛着をもっています。
    ゴツゴツしたMTBの様なタイヤ・・・この写真でわかりますかね?

実際に走ると、ロードレーサーの様に軽快なスピードは出にくいのですが、タイヤの太さから来るハンドリングの安定性と多少の悪路や段差をものともしない強さがあるのです。

タイヤが細いロードレーサーに乗り慣れないうちは、街乗りを行うとまずパンクは避けられません。ハンドル操作も難しいですし、ちょっとの段差でもすぐにパンクしてしまいます(慣れてくると危険な段差を予知することや、体重移動等のテクニックで避けられますが・・・)。

本格的なレースやスピードを求めない方、街乗りが主という方にはおススメな車種だと思います。

また、変速機とシフター(ギアを操作する機械)は【シマノ105(入門ベーシックグレード)】で、カセットスプロケット(歯車が何段も重なっているもの)が【シマノTIAGRA(入門下位グレード)】です。
ちょっとアンバランスな感じですが、軽くて坂も楽々です!
とはいえ、ゆくゆくはカセットも105かDURA-ACE(上位グレード)に変えたいと考えています。
このままのスペックだと、パワー不足が否めない感じなのです。

SHIMANO105

 

それにしても、やっぱりチャリはいいもんですね!

(ここだけ?の話)最近は「仕事≦自転車」なほどチャリ熱が高じる一方の"RED-31"ですが、
 今年も残りわずか・・・仕事も気合をいれていきます!!

だいぶ長くなってしまったので今回はこの辺りで。
次回もMyチャリをメインで語らせてもらいます。笑

では、またの機会に。 See You Again!!

Re:Q自転車部設立!!・・・に向けての第一歩 (Myチャリを語る)

Re:Q自転車部設立!!・・・に向けての第一歩( まずは、形から)

はじめまして!Re:Qのエンジニア、"RED-31"と申します。
ITとは関係のない、私の趣味について語らせていただきます。

はじめに

 
自転車部設立!なんて題名にしていますが、実はその前に目指していたものがあります。
それは東京マラソン(※)。ずっと東京マラソンに出場したくてトレーニングしていました。

(※)ワールドマラソンメジャーズに加わることが決まり、2013年大会から名実ともに
      世界最高峰のマラソン大会の1つになったというニュースは記憶に新しいですよね。

しかーし、東京マラソンに応募するも落選して早4回...(T_T)

そろそろマラソンは置いておいて、「自転車の世界に戻って来い」というお告げだと勝手に思い込み、
自転車購入を決意しました。

自転車選びと購入

 
先に述べた「戻って来い」というのは、以前ロードレーサーといわれる自転車に乗っていたからなのです(今はわけあってモノはありませんが…)。決して流行にのせられたわけではありません。

↑過去の遺物(ちなみにRED-31は赤好きです)

さてさて、過去にロードレーサーに乗っていたからと言って、
フレームから自転車を組み上げるほど上級者ではなく、ビキナーなRED-31。

やはり、購入するなら、安心の完成車かと思いました。でも、こだわりたい!!

悩んでいる最中、ふと昔聞いたことのある単語が頭に浮かんだのが「シクロクロス」。
数多くあるロードバイクの種類の一つで、ロードレーサーとマウンテンバイクをミックスし、
いいとこ取りをした自転車なのです!(どっちつかずと批判されたりもしますが…)

シクロクロスについては、おいおい語らせて頂くとして、種類の次は、ブランド決め。
予算と欲しいスペックとの挟間で悩みながらインターネット検索(この時が一番楽しかったりします)、
自転車が国技であるベルギーのRIDLEYというブランドにたどり着きました。

HPに記載してある、シクロクロス完成車が私希望のフレーム形(ホリゾンタル)とフレームカラーに一目惚れ、そして、自転車でも有名なベルギーならば大丈夫だろう!という初心者的な考えから、
「RIDLEY X-BOW(クロスボウと呼ぶ)」に決定!!

決めてから3か月ほど、購入するまで期間が空きましたが、
先月末にようやく購入することができました。

愛車

この写真からは、伝わり難いと思いますが、風変りな自転車なのです。

愛車の話もおいおい語ります(語らせて頂きます)。

Re:Q 自転車部を設立したい

 
やはり、1人で走るよりも多くの仲間と走りたい、ゆくゆくは大会にも出たい!!ということで
まずは、社内にて自転車部設立を目指しての活動を始めたいと思っています。
人が集まるかどうかは不安ですが...

皆さん、長い目で見てください。
この活動の記録も続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
(そのうち専用コーナーをホームページ上に新設なんてことになるかも)

自転車用語メモ

 
ロードレーサー:ロード(舗装路)を早く走るために作られた自転車。タイヤは22-3mm前後という細さ。その名の通りレース向け
完成車:フレーム、ハンドル、サドル、タイヤ、コンポーネント等が揃っている状態
コンポーネント:変速機、コントロールレバー、クランク、ブレーキ、カセット等々の主要部品の総称 Re:Q自転車部設立!!・・・に向けての第一歩( まずは、形から)
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