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Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12c

「Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control」

のインストールはハンパなかった。。
Redhatにインストールする場合、サイレントインストールじゃないと入らないって・・・
そんなの製品としてダメでしょう・・・・
その他諸々の苦難もあった、、、ような気もするが、忘れたい過去は忘れましょう。

「Oracle Enterprise Manager 11g Grid Control」

のインストールはハンパなかった。。。
正気の沙汰とは思えなかった。
DBインストールしてパッチ当てて、WebLogicインストールしてパッチ当てて・・・
なんかの途中にまたパッチ当てて・・・
日が暮れて翌朝になっていた。

心の中で罵詈雑言を浴びせ続けていました。

が、ようやく

「Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12c」

にてインストールの難からは解放されました!

リポジトリとなるDBはあらかじめ作成しておく必要はありますが、追加パッチ等は必要なし(11.2.0.3時点)。

で、Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cのインストーラを起動すればその中で全て完結できてしまいます。

注意点

メモリの要件は上がっています。
・リポジトリ用:2GB
・OMS用:4GB

なので最低6GB、実際の物理メモリとしては8GBは欲しいところでしょう。

試しに3GBのサーバでインストールしてみましたが、インストール時にスワップ発生しまくりで、インストール完了まで3時間以上かかってしまいました。。。(それでも以前に比べれば No Problem...)

製品自体は相変わらずバグバグ言っていますけどね!

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