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月別アーカイブ: 2018年8月

Oracle RAT技術支援サービス の提供開始

 
2018年8月27日に、Oracle Databaseの最新版への移行を効率化するRAT(Real Application Testing)の新サービスについてプレス・リリースを発表しました。詳細は下記をご覧ください。
 

"Re:Database RAT技術支援サービス" を提供開始

 
レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:紙屋滋、略称:Re:Q(レック・テクノロジー))は、Oracle Databaseの最新バージョンのスムースな移行を実現するOracle Database移行サービス「Re:Database(TM)RAT技術支援サービス」を9月より提供開始します。

最近、市場ではOracle Databaseの最新バージョンへアップグレードと、クラウド環境への移行のニーズが高まる中、当社への移行作業の相談や依頼が増えています。特に初期モデルExadataのEOSL対応や11g R2のEOSL対応のため、ユーザがOracle Databaseの移行をするタイミングを迎えており、ニーズが高まっています。

当社Re:Qでは、Oracle Databaseの移行において懸念される性能とSQL互換性の確認作業を効率化するOracle Real Application Testing(以下、Oracle RAT)」を活用します。そして当社はシステムの基盤構築に特化したプロフェッショナル集団としてのOracle Databaseの豊富な経験を活かして、Oracle RAT技術支援サービスを新たに提供します。これはまだ前例が少ない先進的な技術支援サービスです。

ユーザがOracle RATを効果的に利用する上で、DB環境の整備や、既存DBに与える負荷を考慮したテストの実施、およびRATを使ったSQL互換性テストなどで実績を活かして、「Re:Database (TM)RAT技術支援サービス」により、短時間で効率的にアップグレードを実現します。 

Oracle Database移行にあたり、アップグレードサービスやデータ移行のためのコンサルティング、技術支援ビジネスを包括したRe:Database (TM)ソリューションを提供していきます。Exadataやクラウド上でのDBシステムの設計やインフラ構築に加えて、Oracle Databaseのテストや運用支援まで一貫して提供しており、そのノウハウをソリューション化したRe:Database (TM)により、Oracle Databaseの市場ニーズに対応したOracle DB RAT技術支援サービスを新たに提供します。

当社は、製品ベンダーやSIerとは異なる立場で、製品の販売や保守に関係なく顧客ニーズに対応したOracle Database構築に関するコンサルティングサービス、プロフェッショナルサービスを提供してきた豊富な経験と実績を持ち、2016年に、APAC CIO Outlook Magazine(米国・シリコンバレー)において、"25の将来最も有望なOracleソリューション・プロバイダー(注1)”に選出されました。

注1:APAC CIO Outlookが選ぶ、Oracleソリューションとテクノロジーサービスを提供しているアジア太平洋地域の約750社のソリューションサービスプロバイダーの内、将来最も有望なOracleソリューション・プロバイダー25社を選出

背景

DBシステムを利用するユーザが、既存のOracle Databaseを最新バージョンへアップグレードするためには、Oracle Databaseの技術的な専門知識と、同データベースの構築・運用に関する経験とノウハウが必要であり、十分な検証の上実施しないと、アプリケーションの性能劣化や、新機能を十分に活かせないなどの問題が生じる可能性があります。DBシステムは、セキュリティや機能強化の観点から、定期的なデータベースのバージョンアップが必要ですが、バージョンアップ毎に実施するアプリケーション(SQL)の改修、稼働確認テスト、性能確認テストがユーザの大きな負担となっています。


課題と解決策

当社Re:Qは、Oracle Database移行の豊富な経験をもとにRe:Database(TM)ソリューションを提供し、円滑なOracle Database移行、テスト期間の短縮、コスト削減を実現しています。Oracle RATは、オンプレミスと完全互換で「Oracle Real Application Clusters (RAC)」環境なども構築可能であるOracle Cloudを利用することにより、本番環境がオンプレミスおよびクラウドに関係なく、バージョンアップに必要な開発/検証環境を低コストで、すぐに検証を行うことができます。ただし、RATをユーザ独自で利用して使いこなすためには、アプリケーションに加えてOracle Databaseインフラに関する経験と専門知識も必要です。当社は、Re:Database RAT技術支援サービスを提供することにより、お客様のOracle RATを活用した低コストで短期間のOracle Database移行に貢献します。

◆Re:Q(レック・テクノロジー)のRATサービスの特長
 ・ユーザが必要とする技術領域に限定した支援が可能
 ・RATを利用するDB環境の整備
 ・既存DBに与える負荷を考慮したテスト実施の支援
 ・RATを使ったSQL互換性テストの実績
 ・Engineered SystemやOracle DBアップグレード、チューニングの豊富な実績にもとづくOracle Database全体に関するコンサルティングサービスとプロフェッショナルサービスの提供

◆販売情報
 ・テスト環境にOracle Cloudを利用したSQL互換性テストのコンサルティング:200万円~ 
 ・初年度、30システムの販売を目標

◆参考情報
 ・DBサービスの特徴: https://www.reqtc.com/service/database/feature.html

【 本サービスのユーザからのお問い合わせ先 】
レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社
営業部門:03-6382-7403

【 本件の報道関係者からのお問い合わせ 】
レック・テクノロジー・コンサルティング株式会社の広報窓口代行:
PRクエスト 担当 菊池
TEL:03-5365-2760、 E-mail: info@pr-quest.jp

Oracle RAT技術支援サービス の提供開始

Top Award Tour 2018 ~Hanoi & Ha Long Bay in Vietnam Part4~

こんにちは、Re:QのR.Tです。

今回は3日目、ハノイ市内観光編です。

船上で朝食を食べた後は、このバーヤクラシックの1泊2日ツアーのハイライトとも言える鍾乳洞探検です。残念ながら雨となってしまい、船を下りてから鍾乳洞の入口まではレインコートを着ての探検となりました。

全部で700段もあるという階段をヒィヒィ言いながら登り、開けた場所に出たと思ったら、まるでファイ〇ルファンタジーの世界、いや、ドラ〇ンクエスト?映画で言うならイン〇ィージョーンズでしょうか。とにかく、現実とは思えないような光景が広がっていました。

現地ガイドさんによると、今回行った鍾乳洞はハロン湾で1番大きな鍾乳洞らしいですが、一番綺麗な鍾乳洞は他にあるとの事です(最後のは言わなくてもいいのにと思いましたが...)。

鍾乳洞探検を終えるとバーヤクラシック号でのツアーも終了です。デッキからは大小さまざまな船が港に戻る姿が見えました。

自分達も港に到着後はすぐにバスに乗り込み、ハノイに戻ります。途中お土産屋さんでベトナム名産のジャコウネココーヒー等を買い、大体3時間くらいでハノイ市内に到着です(予定していた道路で事故があったらしく道を迂回したので、本来だったらもう少し早く着いたのかもしれません)。

ハノイ市内では世界遺産のタンロン城、ホーチミン廟(休館日で中には入れず…)、フランス植民地時代に建てられた教会をバスで巡りました。



最後に現地のイオンで買い物をして、1日目と同じホテルにチェックインしたのですが、なんと2日目のバーヤクルーズ号で揚げ春巻きチャンピオンなったインド人の男性にばったり遭遇!驚いて「おー!スプリングロールチャンピオン!」と言ったら、「イエェー!」とノリよく返事してくれました。沢山のホテルがある中で同じホテルとは。これも旅の醍醐味ですね。

さて、ベトナム最終日のディナーは、恒例のアワード・ディナーです。サンダル・短パン等は不可というドレスコードのある高級レストランで食事を頂くのですが、今回の場所はなんと、歴史的建造物(1901年設立!)でハノイのランドマークとなっているホテル「ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ」の高級フレンチ・レストランです。

心なしか皆少し背筋を伸ばしての記念写真です。


いつもは「とりあえずビール!」ですが、ここではシャンパンでの乾杯です。
生まれて初めてフランス料理を食べましたが、これがまた美味しくて驚きました!フランス料理というと、でっかいお皿の真ん中にチョビッとだけ食べ物が乗っかってるイメージでしたが、意外とボリュームのあるメニューが多く、またもやはちきれるほど食べてしまいました。

2次会はホテル近くの日本食レストランへ。

ここも美味しそうなメニューがあれよあれよと運ばれてきたのですが、すでにフランス料理でお腹一杯でほとんど料理は食べられず、お酒をチビチビ飲むだけとなってしまいました…。その後はホテルにもどって好きな場所を巡り、夜にはメンバーの部屋に代表含めて大勢集まり深夜までお酒を飲んでは、仕事を含め、いろんなことを話しました。こういった機会を得て感じたことは色々ありますが、最終回の〆にとっておこうとおきます。

各Partで書いている気がしますが、とにかく食事全てが美味しかったです。ずっと食べ続けて、最後まで「お腹が空いた」という状態にはならなかったような気がします。。次回が最終回!ハノイで値切り編です。

~ 続く~

Top Award Tour 2018 ~Hanoi & Ha Long Bay in Vietnam Part4~

Top Award Tour 2018 ~Hanoi & Ha Long Bay in Vietnam Part3~

こんにちは、Re:QのR.Tです。

Part2で、既にR.Iがハロン湾について書いていますが、前回触れてない部分について紹介します。

★ハロン湾とは
ベトナム北部にある港で、大小3000もの奇岩、島々が存在する世界遺産。
日帰り船で観光することも可能だが、ジャンク船に乗って宿泊するツアーも多いそうです。

そんななか、私たちはこちらの豪華な船で宿泊するツアーに参加しました。

バスに乗る待ち合わせ時間は7時。

朝5時過ぎには起きてお風呂に入り、ホテルの朝食へ向かいました。初日に屋台で食べた氷のせいか、若干お腹を下していたので胃の調子はあまりよくありませんでしたが、凄く美味しくてまたはちきれるほど食べてしまいました。

その後ホテルをチェックアウトして、ハロン湾に出発です。途中、バッチャン村という陶器の生産地に立ち寄り、バッチャン焼きの工房を見学しました。絵付けをしている職人さんが、下書きもなしに繊細な絵をスラスラと書いていくのには驚きました。

ちなみにこのバッチャン焼きの陶器、日本でも人気らしくニセモノが多く出回っているらしいです。
自宅にたまたま工房にあったものと同じデザインのお皿があったのですが、裏にバッチャン焼きの刻印がされてなく、ニセモノだと分かりました…(それでも気に入ってるので使ってますが…)。

バッチャン村からハロン湾まで、途中休憩を挟んで2時間程で到着です。

クルーズ会社のバーヤクルーズ社でチェックインの手続きを済ませて、バーヤクラシック号に乗船します。部屋は船上だと思えば充分な広さで、シャワーもトイレも各部屋についてます!

到着後はすぐビュッフェスタイルのランチです。世界遺産を見ながら食べる食事は格別でした。

ランチ後は、鍾乳洞探検!
2人組でカヤックに乗るか、船員さんによる手漕ぎ船を選ぶことができます。
自分はカヤックを選択。初めてカヤックに乗るので、転覆してもいいように水着で乗りましたが、意外と簡単にバランスが取れました。ただ、カヤック組がそれなりにいて、なぜか爆笑しながらお互い水をかけあうというテンションの上がりようで、結局はずぶ濡れになりました…。

カヤック後はハロン湾で泳げるビーチに行き、のんびりお酒を飲んでいました。フリータイムだったので、島の展望台まで登ったメンバがいました。展望台からの景色はこちら。

ビーチから船に戻ると、デッキで揚げ春巻き料理講座が開かれるというので見に行ったところ、なんとまさかの「観客同士でどちらが生春巻きを上手く作れるか競う」というバトル形式へ! 実際にこのバトルに参加した当社のR.IがPart2で触れていますので、詳細は割愛しますが、当社の女性エンジニアのJさん、Iさん、共に敗れる結果となりました。残念!

その後美味しいディナーを食べた後は船上でイカ釣り大会。結局1匹も釣ることはできず、海の中でイカが墨を吐いて逃げていくシーンがハイライトとなりました。その後自分は寝てしまったのですが、他のメンバーはデッキで宴会をし、その最中に船全体が停電するなど、ハプニングがありながらも、夜遅くまで楽しんだそうです。Part2に引き続き2日目のお話でしたが、船上でのイベント盛り沢山の1日となりました。

次回は3日目、ハノイ市内観光編です。

Top Award Tour 2018 ~Hanoi & Ha Long Bay in Vietnam Part3~
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