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月別アーカイブ: 2018年7月

Top Award Tour 2018 ~Hanoi & Ha Long Bay in Vietnam Part2~

Re:Qブログをご愛読頂いております皆様、こんにちは。Re:QのR.Iと申します。

当社では、前年度特に頑張った社員に対して海外研修旅行である「Top Award Tour」が贈られます。詳細はTop Award TOur 2018 Part1に譲りますが、昨年度まではリゾート地巡り、今年度からは世界遺産巡りになりまして、2018年はベトナムの首都であるハノイと世界遺産に登録されているハロン湾という場所に行ってきました。

小生、今回が初参加となりますので、いくつか思い出をピックアップして紹介させて頂きます。

帽子を買った話とベトナムの交通事情

初日は昼過ぎにベトナムに到着したあと夜のディナーまで自由行動でしたので、ちょっくら市内観光をしてきました。

どうもベトナムという国は農業をやりつつ空いた時間にハノイまで来て果物や刺繍?みたいなモノを売ってるようで、観光客感丸出しの小生によく絡んできました。

そんな中、一人の優しそうなおばちゃんが帽子を持ってきて「ちょっとかぶってみろ」とジェスチャーしてきました。本当は反応してはいけなったのでしょう。が、何分経験が浅い小生は「テレビで見たことあるやつだ!」な~んて思いつつ、帽子を被ってしまった次第であります。

そしたら次の瞬間、あの優しかったおばちゃんの目つきが変わり、空手の手刀打ちをしてきました。間一髪避けた小生は何事かと思いましたが、おばちゃんは「金をよこせ」とでも言っているのでしょうか?よく分からないけど怒ってるようにも見ます。

そんなおばちゃんを見て、圧倒されながらも財布から空港で両替したばかりの札束を出した瞬間、
一番「0」が多いお札を持って行かれました。。。(あれ、たしかPart1では先輩がライチを買わされていたような。。)

多分、ベトナム旅行で買ったモノの中で一番高かったと思います。
 
「アイヤーやられましたわ〜」と思いつつも、ベトナムを感じられたので良しとしましょう。

↓↓↓↓↓↓↓↓その時買った帽子↓↓↓↓↓↓↓↓
 

あと思ったのがとにかく凄まじい量のバイクでした。

ベトナムではバイクでの移動が主流らしく自動車はあまり見かけません。バイク3人乗り当たり前といった様子でした。Part1と重複しますが、これは書かずにはいられません。人が道を渡ろうとしてるのに、バイクはそれでも突っ込んできてクラクションを鳴らしてきます。赤信号だろうが青信号だろうが、「そんなの関係ねぇ!」と言った具合に突っ込んできます。なんなら、笑いながらクラクション鳴らして突撃してきた人もいて狂気を感じました。

 
さすがベトナム!レベル高いな~と思いつつも、当初道を渡るのにビビって10分ぐらい待っていた小生も、帰るごろには逆に引かれるつもりで渡れるようになっていました。

ハロン湾で春巻きを作って踊らされてた話

ベトナム旅行の2日目と3日目はハロン湾でクルージングです。

ハロン湾はハノイからバスで3~4時間くらいの場所にあります。また、13時までに現地にいなければならず、朝7時に出発しなければなりません。前日に夜遅くまで飲んでた小生は、時折吐き気がして目が醒めたとき以外、爆睡しておりました。

まぁ、そんなこんなで、ハロン湾到着です。

 
1泊2日かけてハロン湾を1周するようですが、船に泊まるのは初体験だったので一体どんな客室かなとワクワクしてました。いやぁ、1日目のホテルと負けず劣らず、なかなか豪華な客室でした。まぁ唯一気になったのが、野郎二人に対して若干ベットがくっつき過ぎじゃなかろうかと思いましたが。。。
 
そんなことよりも船に乗ればみんなやるアレをやってきました。

そう、タイタニックです!

 
改めて見ると汚い絵面ですね。。当時はテンション高くてなんでもやれるぜ!なんて思いましたが、やらなかった方がよかったかもしれません。。。
 
まぁ、そんな事よりもハロン湾クルーズでは、船上や海で様々なアクティビティーが開催されます。シーカヤックであったり、海で泳いだり、鍾乳洞にいったりと、色々楽しめるんですが、その中で、春巻き作成体験がありました。

春巻き体験は海で泳いだ後だったしょうか?ちょうど小腹が空いてきた時間に開催されます。小生も昔はイタリアンでバイトしていたので、「これでも(自称)料理人の端くれ、ベトナムの春巻きの作り方を体で覚えてやるぜ!」なんて上から目線になりつつも、体験してきました。

 
最初にスタッフさんが、作り方を紹介してくれます。また、覚え易いように作り方を歌ってました。

一連の説明が終わり、「女性の方で春巻きを作ってみたい方はいないか」とスタッフさんが聞いてきました。まずは、当社Re:QのJさんが名乗り上げ、他には隣の国から来たらしい女性の方が名乗り上げました。

するとどうでしょう。「どちらが綺麗な春巻きを作れるか競っていただきます!」とスタッフさんが突然宣言し、春巻きバトルが始まりました。若干困惑していたJさんでしたが、なんとか頑張って作っていました。

 
さて、春巻きバトルの採点方法ですが、みんなに作った春巻きを見せた後に、どちらが美しいかの挙手制となります。

まずは、Jさんのターン!

「勿論、ワタクシですわよね。」と言わんばかりの表情で、見せてきました。

続いて、隣の国から来たらしい女性のターン。こちらは若干失敗したというような神妙な表情で見せてくれました。

さてさて点数は如何程に。。。

まずは、Jさん!

スタッフさん「Jさんの春巻きが美しいと思う人挙手してください!」

・・・・・・

なんと、誰も手を上げない!!
 
Jさんは一体どういう事ですか!と言った表情の後、殺意を持った目で睨んできました。これはマズイと思い反射的に手を上げた小生ですが、横を見ると代表や先輩もつられて手を上げておりました。
まぁ、それでも負けましたが。笑
 
続いて、男性同士の勝負です。
小生は、「このままではRe:Qのメンツが立たない!」と思い、志願。さて、対戦相手はというとイケメンのインドからきた男性です。これは負けられんと思い、誠心誠意春巻きを作りました。さて採点の始まりです。

さて結果は。。。

 
同点でした!

このインド人なかなか素晴らしい手つきをするなと思いましたが、同点になるとは。。。

するとスタッフさんは、「二人も勝者はいらぬ!先に勝った女性を含め、再バトルだ!ダンスをしながらな!」と言い放ちました。

小生、24年間生きてきた中で、ダンスをしたのは幼稚園のお遊戯会くらいでしょうか。
ダンスってどうやってやるんだ?と思いつつも、とりあえずクレヨンしんちゃん並みに尻をふりながら作ってみました。

さて結果は。。。。。

 
僅か1票の差で2位でした~~~ 
いやぁ、ダンスしながら作るのって難しいですね。(尻しかふってませんが)

そのあとはみんなで作った春巻きを美味しく頂きました。美味しければ勝ち負けなんて関係ない!と自分に言い聞かせつつ、悔し涙を拭い食しました。

Part2 の最後に

みなさん、如何でしたでしょうか。少しでもベトナムとTopAwardについて知っていただけたら幸いでございます。

Part2では帽子と春巻きの話しか書いてませんが、他にもホーチミン廟やバッチャン焼き見学などに行きました。更に、最終日には、1901年築の歴史的建造物を利用した5つ星ホテル:ソフィテル レジェンド メトロポールで豪華フレンチを頂きました。その辺は、後続のブログに譲ります。

どれもとても楽しい思い出になり、また来年のTop Awardに選ばれるよう仕事を頑張ろうという励みとなりました。

以上、乱筆乱文にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

Top Award Tour 2018 ~Hanoi & Ha Long Bay in Vietnam Part2~

Top Award Tour 2018 ~Hanoi & Ha Long Bay in Vietnam Part1~

こんにちは、Re:QのR.Tです。

今回、2017年度のTop Award Tourでベトナムに行ってきました。
毎年ブログで様子をお伝えしていますが、ご存じない方向けに簡単に紹介します。

▽▽▽▽▽▽ Top Perfomer Award Tour (通称:Top Award Tour)とは ▽▽▽▽▽▽

前年度、会社の業績に大きく貢献した社員に贈られる海外研修旅行です。
2012年のシンガポールに始まり、ハワイ、オーストラリア、タイ、ニューカレドニア、
そして今回のベトナムと、とうとう6回目を迎えました。
最初の5年間はリゾートでのリフレッシュ、今後5年間は世界遺産巡りがメインテーマ
と発表されています。若手でも選ばれることが十分にあるため、選ばれる事を目標の1つ
としてみな頑張っています。
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

100万ドンでお金持ち気分?!

今回の日程は、6/13(水)~6/16(土)までの3泊4日間です。

1日目:東京 → ハノイ
2日目:ハノイ → ハロン湾
3日目:ハロン湾 → ハノイ
4日目:ハノイ → 東京

まずは1日目、待ち合わせは朝6:50に羽田空港国際線ターミナル。
前日、旅行前の高揚感で1時間しか眠れていない状態での参加となりました。

そのため、8:50から約5時間のフライトでしたが、機内食を食べ終わったらすぐに寝てしまい、気づいたらベトナム ノイバイ国際空港に到着していました。空港でとりあえず、5,000円をベトナムの通貨「ドン」に換金しましたが、皆さん、1円が何ドンか知っていますか? ざっくり言えば、1円は約205ドン位(2018年6月現在)です。

そのため5,000円の換金でも、返ってきたのは100万ドン以上!!
なんだかお金持ちになった気がします。

ちなみに現地ガイドのファンさんが後から「ベトナムドンのゼロを2つとってそれを半分にした額が円だよ。」と簡単な計算方法を教えてくれました。さて、ファンさんの案内に従って貸切バスに乗り、30分ほどで初日のホテル「ヒルトン ハノイオペラ」に到着しました。

みなさん、なんとこのホテル、5つ星ホテルですよ5つ星ホテル。
今まで星付きホテルには泊まった事がないような自分には、一気に星5つ分ランクアップです。

部屋も相撲くらいならとれそうな広さです。ゆったり入れるバスタブもありました。

到着後はディナーまで3時間ほどあったため、先輩たちとハノイ市内を散策してみることに。

ベトナムの交通事情 : 道路を渡るのも命がけ?

空港に降り立ったときに現地の暑さにも驚きましたが、ベトナムの交通事情にも驚きました。

信号付きの横断歩道1つ渡るのにも、ガンガン信号を無視して突っ込んでくる大量の原付に轢かれそうになります。そんな調子ですから、クラクションもいたるところで聞こえます。そして、信号の無い横断歩道(これがまた多い、というかほとんど)なんかはいつまでたっても車両の流れが途切れないため、無理やり渡っていく現地人の後ろにピッタリとくっついて渡っていました(夜なんかは更にヒドく、イワシの群れのようになっていました)。



ガイドのファンさんによると、一家に一台ではなく、原付は1人一台が当たり前。ラッシュアワーは特に小回りの利く原付が便利ということで、通勤や子供の通学の送り迎えなど移動の手段として大活躍なんだそうです。

道路1つ渡るだけで疲れてしまったため、近くのカフェで休むことに。あ、カフェといってもスタバみたいなカフェではなく、歩道に子供用の椅子とテーブルを大量に並べてるような地元のお店です。

海外で得た「気づき」?

このお店、冷蔵庫の性能が悪いのかビールがぬるくて、店員さんに氷が入ったグラスを貰いました。

ガイドのファンさんからは「ベトナムの屋台で生野菜、生水、氷はお腹を壊すから食べちゃダメ」と言われていたのですが、座っているだけで汗が噴き出てくる気温の中、みなさんはぬるいビールを飲み続けられますか…?

私は無理でした。そして、2日目にしっかりお腹を下してしまいました。

そうこうしていると、荷台にライチを乗せた自転車を押してるおじさんが私達の席にフラッとやってきました。何を言ってるのかは全く分からなかったですが、どうやらライチの試食を勧めてくれてるみたいです。



海外慣れしてる先輩たちはみんな断っている中、私はデパ地下の試食感覚で1つ貰ってしまいました。食べ終わると、ライチ売りのおじさんがお金を要求するような動きをしています。

「試食じゃなくて売り物のライチだったのか...騙された...」と思い、持っていた20万ドン(1000円)を渡してお釣りを貰おうとすると、自転車の荷台に積まれている花束のようになった巨大なライチの束を渡してきました。



「え!?なにこれ!いらないです!!」 と言おうにも、まったく通じません。

私の考えでは、試食だと思って食べてしまったライチ1つ分の値段(100円くらいかな?)と思って払ったつもりだったのですが、どれだけ断ってもおじさんはライチの束を押し付けてきます(しかもなぜか凄く悲しい顔をしているのです...)。



仕方なくライチの束を受け取り「おつりをください!」とジェスチャーで伝えると、なぜかもう一つライチの束を渡してきました。


「違う違う!ライチはもういらないからマネーをください!」と言って、何とか10万ドン(500円)のお釣りを貰うことができました...。

この経験から私は、

「海外に行ったときに物売りから何か受け取ってはいけない」

という貴重な“気づき”を得ることができました。

巨大なライチを買ってしまい、どうしようか迷っていると、別の物売りのおばさんが近寄ってきました。あの日本人達はなんでも買うぞ、とでも思われたのでしょうか。そこら辺に落ちてそうな汚いサンダルを片手に持って「これを買わないか」と言ってきました。

これは流石に買いませんでした。
これが売り物になるなら、この世に捨てる物は無いと思えるような汚いサンダルでした。

そして待ち合わせの時間も迫っていたのでホテルに戻り、プールで汗を流した後みんなでバスに乗ってレストランへ向かいました。初日のディナーはワイルドライスというお店です。美味しいベトナム料理をはちきれるほど食べました。



ホテル近くのビアバーで2次会もあったみたいですが、自分はクタクタになってしまい、そのままホテルに戻ってすぐに寝てしまいました。

さて、初日から巨大なライチを買わされてしまい、
これ以降ずっとスーツケースに入った重たいライチと共に行動することになります。

次回は2日目、ハロン湾編です。
ハロン湾編は、後輩と私の2話構成でお伝えします。

~続く~

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