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月別アーカイブ: 2016年8月

Capability Tour 2016 ~Silicon Valley~

こんにちは。Re:Qの猪口と申します。

2016年より当社として初めての Capability Tour が始まり、
IT聖地のシリコンバレーに行って参りましたので、僭越ながら現地での様子をお伝えします。
第1回目となる今回は、取締役2名と若手4名で行っていまいりました。

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ Capability Tourとは ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

Capability Tourとは、IT業界をリードしている、あるいは近い将来するであろう企業を
訪問し、最新技術や、様々な取組みについて見識を広めるためのツアーです。
Top Performer Award Tourよりも少数精鋭で、特に将来に期待の高いメンバーがノミ
ネーションされるようです。

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今年はOracle本社をはじめ、様々な企業を訪問できるようスケジューリングされていました。なかでも当社のサービスと関連が特に深く、強み(※)とする領域であることを踏まえ、Oracle本社に一番に向かいました。

(※)シリコンバレーに本部を置き、CIO、CXOやITシニアマネージメントなどに購読されている企業向けIT情報誌 ”CIO Outlook Magazine”により、「APACにおいて最も将来性のあるOracleソリューションプロバイダ」の1社に今年2月選出されました。詳細は是非こちらをご覧ください


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上記の写真がレッドウッドシティにあるOracle本社のオフィスビルなのですが、Oracle社といったらお馴染みのこの特徴的な円柱系のビルですよね。Oracleを触るようになってからは写真やHPとかでよく見ていましたが、実際に現地に行ってみると感慨深いものがあります。

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Oracle本社の敷地の中央には人口の湖があり、そこには現在ルイ・ヴィトン・アメリカンズカップを保持しているOracleチームUSAのヨットがあります。余談ではありますが、ソフトバンクもヨットレースのアメリカンズカップへ出場参加を表明しており、なんと、今年の2016年11月18日には福岡で予選が開催されるとのことです。(休みが取れるなら行って見てみたい。ウズウズ。。)

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話を戻しますが、Oracle本社では昨年のOracle Open Worldでベータ版が発表された”Oracle Database 12c Release2”の新機能をはじめ、短い時間ながらもかなり色々な話を伺うことができました。プレゼンをして下さったのは、上の写真・左から3番目のCharlie Garry氏です(ちなみに私は左から2番目です)。

12c R2の新機能については「インメモリ」「マルチテナント」「Oracle Cloud」といったキーワード3点を中心にお話頂きましたが、R1以上にクラウドが強く意識されており、近い将来、Oracle DatabaseユーザーのCould移行が本格的に始まりそうです。

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その後は社員食堂でランチを頂きました。オフィスビルは100~600番とあるのですが、それぞれのオフィスビルに各国の料理別の食堂があるそうです。凄いですね。我々はイタリアンの食堂でランチをしました。当日は爽やかな天気で、素敵なランチタイムとなりました。

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その後は、AppleをはじめFacebookやHP Garageのほか、スタンフォード大学にも訪れましたが、どこも自然が溢れる広大な敷地で、開放感のある素晴らしい環境でした。イノベーションを起こせる多くのアイディアがこの地から生まれるのだということを肌で感じることができました。

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そのうちのスタンフォード大学では、尊厳な建物や教会のほか、教室では学生がディスカッションしている様子が伺えました。スタンフォード大学の教授の本から私は学ぶことが多いのですが、直接指導を受けるという貴重な機会を得ている学生たちが羨ましくてなりません。勿論、そのために多くの努力や学費を学生も負っている訳ですが。

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ちなみにシリコンバレーでは観光バスのように大きなシャトルバスを見かけることがあります。これはGoogleやApple がエンジニアを送迎している通称「Gバス」です。アメリカは車社会なので通勤には車を使用するのが一般的ですが、4~5車線ある道路でも通勤時間帯は渋滞してしまうのです。そのため非常に多くの社員を抱えているGoogleやAppleなどは、渋滞を緩和させるために写真のようなバスを使ってエンジニアをまとめて送迎しているそうです。

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最後に、サンフランシスコについて。
みんなで食事をしたフィッシャーマンズワーフでのレストランは、新鮮な魚介料理が絶品で、生牡蠣や定番のクラムチャウダーは最高に美味しかったです。我々が立ち寄ったときはあいにくの曇り空でしたが、またこの絶品料理を食べにサンフランシスコを訪れたいほどです。ちなみに写真の海辺の奥に映っている島は、アルカトラズ島です。映画やドラマの舞台として登場することが多く有名ですよね。そんな島がレストランから見えるなんて素晴らしいです。

Capability Tour から帰国してまず思ったことは、日常的に触れながらもどこか遠い世界のように思っていたOracleやGoogleなどの最先端技術も、人によって日々創り出されているのだと実感し、意外と身近な世界だったんだということです。とはいえ、まだまだ精進しなくてはならないと思わされる貴重な経験となりましたので、引き続き頑張って成長していきます!!

Capability Tour 2016 ~Silicon Valley~

Top Award 2015 ~Thai – Phuket Part2~

サワディーカー、Re:Qの高橋と申します。
今回初めて、Top Award Tourに参加しました!

Top Award Tourってなに?という方は、Part1の冒頭を是非ご覧ください。

丸3日間息つく暇もないほど、濃厚な時間を過ごせました!
お伝えしたいことは沢山ありますが、本ブログでは3つに絞ってお話ししたいと思います。
ホテルのプール♪ クレーンがちょっと残念…ホテルのプール

象さんに乗ってお散歩

1番楽しみにしていたツアーです!

プーケット滞在中は雨季突入ということで全体的に天気が良くなかった(荒れた天候の様子はこれまたPart1の後半写真をご覧ください。なかなか凄かったです。。)のですが、このツアーの間だけは青空の下楽しめました。

大きな象さんに先輩と2人で乗り、30分程のんびり森の中を散策しました。象さんに背中は想像以上に高く、ドキドキしながらも(少々象酔いしました…)とってもリフレッシュできました。象さんはというと、度々立ち止まっては周りの木々をもしゃもしゃ食べ「食事のついでに君たちを乗せてあげているんだよ」という感じ。自由な雰囲気、素敵です。
別の先輩が乗った象さん。もしゃもしゃお食事中
そんな象さんの食事中に象使いのお兄さんが何かをやっているなと思ったら・・・葉っぱで編んだブレスレットをプレゼントしてくれました。とても数分で作ったものとは思えない出来です。旅を通じて感じましたが、タイの方は手先が器用な方が多いようですね。
葉っぱのブレスレット。2人分もあっという間!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
象のりの後は小象によるショー。器用にスポーツやポージングする姿が見られました。先輩2人が象によるマッサージを受けている光景は見ものでしたよ~!
鼻によるマッサージを受ける先輩
バウンバウンといった弾むような感じで結構気持ち良かったそう。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最後に象さんの糞(!)でつくったケース(写真たて)に入った写真を購入。とっても充実したひと時でした。

キラキラ!ニューハーフショー

皆さんご存知の通り、タイはニューハーフでも有名な国です。
今回は有名なキャバレーショーを観に行きました。

劇場のような広い会場に、次々と美しいニューハーフさん達が登場し、歌って踊ります。しっとりとしたバラードから有名な洋楽、ぽっちゃりニューハーフによるお笑いショーなど、大変な盛り上がり。時間が経つのも忘れ魅入ってしまいました。ショーの後には、お気に入りのニューハーフさんと写真撮影できる場もあり、私も好みの方と撮って頂きました。

お話しすると声は男性なのですが、背が高くスラッとした抜群のプロポーション。どこの姫君かと思う方の隣に立つと、自分がへっぽこ平民のような気がして笑えましたが、とっても貴重な体験ができて楽しかったです。
私好みのニューハーフの方とパシャリ

民族衣装体験

3日目は、豪華3時間のマッサージ!

それだけでも充分楽しみだったのですが、オプションとして民族衣装を着用しての写真撮影のプランがあり、Re:Qメンバー4人で体験してきました。一緒に参加してくださった先輩方に感謝です!

ちょっと着用してパパッと撮影かと思いきや、実際はかなり本格的。まず衣装が20着近くあり、どれも凝った刺繍で繊細な作り。また、アクセサリーの貸し出しややヘアメイクまでやってくれました。最初はコスプレのようでちょっと恥ずかしがっていた4人でしたが、最後にはノリノリで写真を撮りまくりました。特に部長はまるでタイ人。とっても似合っていました。
もちろん、その後の3時間マッサージも大いに堪能しました!
まるでタイ人の部長(一番右)
去年は胸筋の厚さを紹介されていたような・・・

その他にも、体重というワードを忘れ去ってタイ料理をたらふく食べ、ローカルスーパーでお買い物、ホテルのプールでひと泳ぎ(スコールに遭遇)、真夜中の大人なお店体験等、これ以上はないほど楽しませて頂きました(あ、勿論、研修もありました・・・よ。)

Top Award メンバーに選んで頂いたことを心から感謝し、今後の業務に励んでいこうと思います。

Top Award 2015 ~Thai – Phuket Part2~

Top Award 2015 ~Thai – Phuket Part1~

こんにちは。Re:Qの米永です。

今回、Top Award Tourに初めて参加し、プーケットに行ってきました!

▽▽▽▽▽ Top Performer Award Tour(通称:Top Award Tour)とは ▽▽▽▽▽

前年度、会社の業績に大きく貢献した社員に贈られる海外研修旅行です。
2012年のシンガポールに始まり、ハワイ、オーストラリア…と今年で4回目です。
若手でも選ばれる可能性が十分にあるため、選ばれることを目標の1つとして、みんな
毎年頑張っています。今年は5月下旬に行きましたが、前年度に対する褒賞のため、
Top Award2015としています。
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ちなみにプーケットってどこにあるかご存知でしょうか?タイのバンコクから南西に700Kmほどに位置する島、それがプーケットです!象の横顔に見えるタイ、その鼻の中間あたりを探していただければ見つかると思います!歴史を感じる寺院や自然の名所のほか、映画「ザ・ビーチ」で登場したピピ島などアンダマン海の真珠と呼ばれる美しいビーチがあり、まさにリゾート!!

そんなプーケットで体験したことをご紹介したいと思います。

サファリアドベンチャー

いつかは象と触れ合いたい、乗ってみたいと思っていたので申し込んだのですが、象乗り体験から始まって、小象のショー、モンキーショー、パッタイ調理見学、ムエタイデモンストレーション、ゴム園見学、カヌー体験とこれでもかとタイらしさ?を詰め込んだツアーでした。肝心の象乗りはというとイメージとはかなり違い、想像以上の高さと揺れで手すりを必死に握っての体験となりました。
それでも力強い一歩とバナナへの執着心はなかなか可愛いもので非常に楽しめました!小象のショーもお馴染みのサッカーやダーツなどを演じる小象に癒されるものでした!
象の背中から他の象を撮ってみました。
背中に背負っている椅子に座ります。これが結構高い!
20160527_110744_resize1
ショーに参加することもできます。ちなみに、このゴールキーパーは自分です。
20160527_113125 _resize1

マイトン島ツアー

こちらは数年ぶりに一般解放された島で、一日のんびりと過ごしたく選んだツアーです。

青い空と海、白い砂浜のなか贅沢にリゾート地を楽しめると一番期待していたのですが。。。五月のプーケットは雨季にあたり予想はしてましたが見事大雨でした。。。それでも船は出せるとのことで、申し込んだ一向で船に乗り込み島を目指します。

びしょびしょになりながらも島を目指す一向にさらなる追い打ち。エンジントラブル!!

その場で修復させるとのことで待ち。。。待てどもなかなか直らない。。。
結局、修復を諦め救助に来た船へ乗り移り出向した港に戻ることに。

こちらは前日にコーラル島のツアーに参加したメンバーの楽しそうな様子
こんな感じのまさにリゾートをイメージしていたのですが。。
topaward2016コーラル島

結局、戻ったあとも大雨止まず…ということでツアーはキャンセルし、大型ショッピングモールの日本食レストランでラーメンを食べ、ホテルへ。一時間程、ドシャ降りの海上で漂流したあとのラーメンはなんと美味いことか。冷えた身体に染み入りました。これはこれで貴重な体験が出来たと言えるでしょう。

色々と思わぬこともありましたが、Top Award Tour全体を通して普段経験できない非日常を味わうことができ、非常に良い経験となったと思います。

ちなみに3泊5日間の研修旅行中、これぞ雨季!!という暴風雨から、うって変わって綺麗な夕焼けまで、プーケットはいろんな顔を見せてくれました。
もはや暴風雨・・・雨季のプーケット
topaward2016 暴風雨
・・・と思えば、こんな綺麗な夕焼けを見せてくれたり。こちらは有名なパトンビーチ。
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最後に

最後に私からのちょっとしたアドバイス。皆さんも海外に行かれた際は、忘れ物に十分に気を付けてください!あと機内持ち込み制限も!

というのも、私は厳選したお土産が潰れないように、キャリーケースに入れず手持ちするほど気をつかっていたにも関わらずどこかに置き忘れ、その補填として空港で購入したグリーンカレーのレトルトを今度はトランジット時の荷物チェックで没収(機内に持ち込める液体の容量制限オーバーのため)されるという。。何とも残念な結果に終わったからです。

久しぶりの海外、初のTop Award Tour参加ということもあり、非常に舞い上がっておりました。。。以後、気を付けます!!
そしてこれからは毎年選ばれるように頑張りたいと思います。

Top Award 2015 ~Thai – Phuket Part1~
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